住吉川沿い、六甲ライナー魚崎駅から山側に徒歩3分のところにある「倚松庵(いしょうあん)」で、夕暮れ時を過ごすイベントが開催されます。参加無料です。
倚松庵 納涼夕涼み
2024年7月20日(土)・21日(日)
倚松庵
神戸市東灘区住吉東町1-6-50
神戸ゆかりの文豪・谷崎潤一郎が1936年から1943年まで居住し、松子夫人やその妹たちをモデルとした小説「細雪」の舞台となった「倚松庵」。
著書や参考文献等を集めた「谷崎文庫」を併設しており、「文学の庵(いおり)」として、市民や観光客に谷崎文学の世界に親しんでいただくことを目的に開館されているそうです。
今回は、谷崎潤一郎生誕日に合わせて2日間限定で開催。「納涼夕涼み」として、庭園のライトアップや間接照明による柔らかな光が演出する応接間などを見ることができます。
来場した人には「倚松庵オリジナルうちわ」のプレゼントもあるみたいですよ。無くなり次第配布終了です。
日時
2024年7月20日(土)・21日(日)16:00~20:00
場所
谷崎潤一郎旧邸「倚松庵」
参加費
無料
問い合わせ
TEL:078-842-0730
注意事項
・夜間のイベントですので、近隣にお住みの方々に迷惑のかからないようお静かにご覧ください。
・喫煙、飲酒はご遠慮ください。
・駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
・庭園には草木が茂っています。虫刺されはご容赦ください。
普段の開館は16:00までなので、ライトアップとともに「倚松庵」を見ることができるのは、納涼夕涼みイベントならではかもしれませんね。
「倚松庵」の詳しい説明は、神戸市HPに載っているので、興味のある人はぜひ。
神戸ジャーナル 編集部
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