新港第2突堤で建設中『神戸アリーナ』の骨組みができ始めてる。斜めのラインはあの部分?

2025年4月に開業予定の「神戸アリーナ」の建設状況を見てきました。


神戸市中央区新港町2

水族館「アトア」などの東側にある「新港第2突堤」では、兵庫県内で最大規模のコンサートやスポーツイベントなどを催せる『神戸アリーナ』の建設が、今年4月から始まってます。

新港第2突堤の『神戸アリーナ』を来春ようやく作り始めるみたい。完成時期は2025年4月に

2022年12月21日

新築工事開始から4か月ほど経って見に行ってみると、4階部分くらいまででしょうか、骨組みができ始めてます。

完成時には「7階建て」となる予定。

気になったのが、斜めのライン。2階分くらいにわたって続いてます。

階段は別のところにあったので、階段ではなさそうです。

どの部分なのか?内部のイメージ図と比べて確認してみると…観客席が「斜め」!

1万人収容のアリーナなので、数階分に吹き抜けた形ですし、かなり可能性が高いんじゃないでしょうか。

プロバスケ「神戸ストークス」の試合を見るために座る場所を作ってるかもと思うと、なんかいよいよ感がでてきます。

西宮ストークス 神戸ストークス

プロバスケットチーム「西宮ストークス」が『神戸ストークス』に改名。本拠地を神戸に移転、新ロゴも発表

2023年7月20日

ちなみに、館内には「VIPラウンジ」というのが作られて、新たな観戦体験ができるそうです。どんな部屋なのかと値段が気になるところ。

追加の発表情報としては、オープンテラスのある「複数の飲食店」が併設されて、アリーナ周辺のオープンスペースも整備されるとのこと。

突堤の根元(基部)にある「住友倉庫」は解体されてさら地になる予定なので、一体的に整備されたりすることもあるかもしれません。

新港第2突堤の山側『旧住友倉庫』が、ついに解体されてしまうみたい。来年にはさら地に

2023年7月22日

開業まで1年8か月ほど、これからどんどん変化していく場所ですので、また見に行きたいと思います。

◆関連リンク
神戸アリーナ – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。