
神戸北野ホテルで提供される「世界一の朝食」が、『ジェラート』になって販売されるみたいです。
フルーツと野菜を使った「飲むサラダ」4種のほか、「季節限定」3種、黒豆や塩などの厳選食材を使った「素材逸選」4種がラインナップされてます。
神戸北野ホテル世界一の朝食イメージ
「飲むサラダ」は、神戸北野ホテルオリジナルの野菜やフルーツのブレンドジュース。
ヨーロッパスタイルの朝食”コンチネンタルスタイル”では消化時間のかかる食材が避けられるため、ドレッシングとカフェ・オーレを一緒に食べない傾向がありますが、日本人の「朝に生サラダを食べたい」といった声から「飲むサラダ」が生まれたのだそう。
この「飲むサラダ」のほか、素材の香りと持ち味をそのまま閉じ込めた「コンフィチュール」などもジェラートの形に商品化されました。
兵庫近郊でとれた食材を中心に素材を厳選し、フルーツは皮まで生かし、瀬戸内海の「奇跡の塩」や生産者と作り出したオリジナル・ヨーグルトなど、趣向を凝らして作り上げてるみたい。
全11種の内容は、こんな感じです。
苺・トマト
人気の組み合わせにアクセントとして、バジルを加え風味の良さを追求。
これまでにないテクニックで作り上げたというイチゴの「コンフィチュール」には、兵庫のブランドである「ゆめさき苺」や「二郎いちご」などが贅沢に使われています。
小松菜・リンゴ
個性豊かな小松菜と香り高い香草ディルをバランスよく組み合わせたオリジナルです。りんごの個性が際立つ逸品に仕上がったのだそう。
みかん・かぼちゃ・人参
みかんと人参は相性の良い組み合わせ。料理でもサラダなどでそのハーモニーが表現されています。
柑橘にかぼちゃを加えると言う斬新なアイディアも楽しめる商品です。
ブルーベリー・紫キャベツ
意外な取り合わせですが、これが「世界一の朝食」の中で人気なんだとか。
ブルーベリー、カシス、ライチ、ミントを紫キャベツと組み合わせることで、美しい色合いはもちろん優しい風味のコラボレーションとなっています。
苺ヨーグルト
別々にヨーグルトに合わせてもおいしい蜂蜜とイチゴの「コンフィチュール」。この3つを組み合わせ、新しい味を楽しめます。
蜂蜜レモン
「世界一の朝食」で提供される蜂蜜は、栗の花の蜂蜜ですが、今回は馴染みの深い蜂蜜をブレンドしているそう。
これに丸ごと瀬戸内レモンの糖度控えめの素材感たっぷりの「コンフィチュール」を加えて仕上げられています。
いちご・イチゴ・苺
神戸北野ホテルのナイトスイーツビュッフェでもトップクラスの人気を誇るというイチゴをストレートにジェラートに仕立てた商品です。
畑で完熟した風味の豊かな素材が使用されているので、口の中に入れたときの風味が格段に違うとのこと。
黒豆
全国的にも人気で知名度の高い丹波の黒豆が使用されています。
きな粉
きな粉の香りと風味が口の中に広がります。
ほうじ茶
日本のお茶は海外でも人気ですが、独特の香ばしさのほうじ茶は個性を発揮しています。その奥深さを感じられる品。
塩
低温で水分を蒸発させて作った「奇跡の塩」が味わえます。
<商品概要>
種類
全11種(季節限定フレーバーを含む)
販売価格
6個セット(飲むサラダ4種+定番1種+季節限定1種)3,800円(税・送料込)
販売場所
・神戸北野ホテルブティック
・通販(STORES/楽天)
暑いと感じる日も増えてきて、ジェラートが食べたくなる季節ですね。神戸のおみやげとして人に渡しても喜ばれそうです。
◆関連リンク
・神戸北野ホテル – 公式サイト
やよい
「推し」のライブによく出没します。
ライター一覧