三宮「センター街」の東口前の歩道がリニューアルされるみたい。ベンチも設置

三宮交差点からセンター街あたりの「歩道」の美装化工事が行われるみたいです。

今回の工事範囲は図の赤で塗られた場所、フラワーロードと中央幹線が交わる「三宮交差点」から、「センター街」の少し南側あたりまでの歩道です。

駅周辺を車中心から「人中心」に段階的に変えていく計画「三宮クロススクエア」の一環で、居心地の良い「滞留空間」などを生み出す考えです。

いまは「センター街」や「東遊園地」などに向かうために通る広めの歩道といったこのエリア。

茶系のタイルになっている舗装は、JR三ノ宮駅北側と同じグレー系のモザイク模様に変わります。

計画では、もともとある「クスノキ」の周辺に「ベンチ」や「ライト」を設置して、憩えるスペースになるもよう。

センター街の入口前の地面にある「羅針盤モニュメント 」、ひび割れなどが目立ってきています。

このデザインは引き続き採用されるようで、ほぼ同じ位置に再現されるみたい。

ちなみに、よーく見ると神戸の姉妹都市などの方角にプレートで都市名が書かれてます。


資料画像

歩道の照明は、JR三ノ宮駅山側と同じデザインに揃えられます。2つの円盤に串を刺したようなユニークな「シンボル照明」も設置予定。

将来的には、「キッチンカー」や「移動型店舗」が並び、テーブルなど結構しっかり憩える空間になることがイメージされてます。

今回は、三宮本通商店街の手前までが工事範囲で、ちょうど工事業者が入札で決まった段階。遅くとも2026年11月末までに、工事を完了する見込みです。

人通りの多い場所ですが、しばらく工事で通れる場所が狭くなったりするかもしれませんね。

この界隈では、10月には「地下道」の工事も始まります。各所で再整備工事が行われてますので、お気を付けください。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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