年間55万人の外国人観光客が訪れる神戸市が、119番通報に英語や中国語など5カ国語で24時間対応するサービスを、6月から始めるそうです。
東京の通訳会社と契約し、三者通話で同時通訳するほか、災害現場でも電話で通訳する。市消防局は「必要な時は言葉の壁を気にせず通報して」と呼びかけています。
東京の通訳会社と契約し、三者通話で同時通訳するほか、災害現場でも電話で通訳する。市消防局は「必要な時は言葉の壁を気にせず通報して」と呼びかけています。
対応する言語は、
英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語
です。
こうしたサービスは西日本で行うのは、政令指定市で京都市に続いて2例目だそうです。
英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語
です。
こうしたサービスは西日本で行うのは、政令指定市で京都市に続いて2例目だそうです。
これまでは外国語が話せる職員が電話を代わったり、災害現場ではイラストなどを使ったりしてしのいできたそうですが、実際は、いつも外国語が話せる職員がいる訳ではないので、外国人通報者の居場所の特定に1時間もかかちゃったってこともあったそうです。
救急隊員や、消防隊員にもグローバルの波が来たってとこでしょーか。
救急隊員や、消防隊員にもグローバルの波が来たってとこでしょーか。
神戸市は、観光都市として、来年の外国人旅行客の目標を100万人としているので、安心して旅行に来てもらうって意味でもこういった対応が必要なんだと思われます。
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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