
神戸市は、阪神大震災についての市民アンケートや復興に携わった市民らへのインタビューなどを行い、震災で生まれた教訓などを発信するプロジェクト
を本格的にスタートさせたそうです。
「震災20年 神戸からのメッセージ発信」
を本格的にスタートさせたそうです。
市の震災20年継承・発信事業の1つでして、市民へのインターネットアンケートを開始しています(この記事の最後のリンク)が、アンケートは震災経験者、未経験者ともに対象となっています。
震災経験者には、震災後に勇気づけられたことなど、未経験者には震災経験者との温度差の有無などをそれぞれ質問しています。
アンケートやインタビューなどを通じて集めた教訓や知恵を、10月に開設する市民参加型の特設ウェブサイト上で発信し、市民の思いを具体的に表現するロゴマークとキャッチコピーを作成するそうです。
震災経験者にとっては、非常につらい出来事ではありますので、今回の取り組みに関わらず、出来ることからゆっくり始めてはいかがでしょーか。
◆関連リンク
・震災20年神戸からのメッセージ発信事業 市民アンケート
・震災20年 神戸からのメッセージ発信 – 神戸市
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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