野菜をいつもより「プラス1皿」食べることを意識する「KOBE野菜を食べようキャンペーン」が開催されます。
KOBE野菜を食べようキャンペーン
2021年8月31日(火)~9月30日(木)
市内スーパーマーケットなど
野菜摂取の目標量は1日350グラム、皿数でいうと5皿です。神戸市民の平均は1日3皿で、もう1皿(約70グラム)プラスすると、目標量に近づきます。
キャンペーンでは、POPのある市内量販店で「プラス1皿」につながるレシピブックが配布されるそうです。
各スーパーと連携して、神戸産の野菜「こうべ旬菜」の販売やお弁当の販売も。
神戸市の健康アプリ「MY CONDITION KOBE」では、ハイスコアの人に「野菜」や「調味料」の詰め合わせが当たるキャンペーンも実施されます。
野菜売場にPOPを掲げて、「KOBE野菜を食べようレシピブック」を配布。一部店舗では「こうべ旬菜」をはじめとする神戸産野菜コーナーを設置します。
【開催場所】
コープこうべ(56店舗)/イオン(7店舗)/ダイエー・グルメシティ(20店舗)/トーホーストア(24店舗)/関西スーパー(10店舗)/JA兵庫六甲農産物直売所(10店舗)/こうべ地産地消推進店(41店舗)
コープこうべ
【横尾店】
9月17日(金)~9月30日(木)に、AIによるおいしさ測定「やさいをはかる」プロジェクトを実施。
【西神南店・シーア店】
9月3日(金)~4日(土)に、こうべ旬菜を販売。
イオン
【神戸南店・垂水店・ジェームス山店】
こうべ旬菜とコラボした特設ブースを設置。
【神戸南店】
8月31日(火)10時~18時に、1階野菜売場にて特設ブースを設置し、野菜メニューを展示(神戸産野菜も店頭に並びます)。
トーホーストア
市内全店にて、神戸産野菜を使用したお弁当を販売。オリジナルのレシピブックを設置。
「MY CONDITION KOBE」は、健康診断の結果や歩数、食事などの健康情報をデータベース化したもの。
一人ひとりのデータに合わせた健康アドバイスが受けられたり、特典と交換できる「健康ポイント」がもらえる、神戸市民が利用できる健康アプリなんだそうです。
「食事記録」では、毎日の食事を写真で撮影すると、AIが自動で画像認識します。カロリーや不足する栄養素を判断し、適切な健康アドバイスをタイムリーに届けてくれるんだとか。
野菜を食べて健康スコアアップを狙おう!
キャンペーン期間中に、野菜摂取量が「1日平均350g以上」かつ「健康スコア平均点の上位10名」の人に、『こうべ旬菜と調味料の詰め合わせ』がプレゼントされます。
さらに、「健康スコア平均点が60点以上」の人から抽選で「20名」に『調味料詰め合わせ』が当たります。
コラム/クイズ/レシピの配信
キャンペーン期間中、アプリ内で野菜に関するコラムやクイズ、「こうべ旬菜を使ったレシピ」が配信。クイズに正解すると「健康ポイント」が最大30ポイントがもらえます。
市内企業の「従業員食堂」や「学生食堂(12か所)」で、ポスター・レシピブックの設置や『ラブベジ』メニュー(1人前野菜摂取量150g以上)の提供、その他独自の取組が実施されます。
野菜を「グラム数」で意識するのは少し難しいかもしれませんが、「皿数」で考えると意識しやすそうですね。これを機に毎日の食生活を見直してはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・MY CONDITION KOBE – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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