画像:在りし日の「丸玉食堂」
去年6月に閉店した老舗「丸玉食堂」跡を見に行ったら、すっかりなくなってしまってました。
神戸市中央区元町高架通1-124
1945年創業の台湾料理店「丸玉食堂」は、2022年6月に耐震工事のため閉店することになり、最後は別れを惜しむお客さんが列を作り名残を惜しんでいました。
街灯が立っているところの奥が「丸玉食堂」があった場所です。
レンガ色の壁が上まであったことなど、いまはもう分からなくなってます。去年の今頃は、まだローメン食べられたのに…と切ない気分。
いまのところ別の場所で再開するような話は、聞こえてきません。
店があった部分の柱は、まだ耐震補強はされていない裸の状態。
高架下の耐震工事の際には、昔の屋号や広告などが発見されることがありますが、この場所にはなさそうです。
東側は、他の店舗のあったところを除いて耐震補強が完了しているもよう。
元町高架下商店街(モトコー)に関しては、耐震補強が終わると順次リニューアルしていく計画ですが、それは駅西口からのこと。
駅の真下にあたるこの部分は、今後、どんな風に利用されていくんでしょうか?
親の地元で若かった頃(昭和20年代)からあったと言っていたから、終戦直後からの神戸の歴史を見てきた老舗がなくなったのは寂しい限りです。
昔からよく行ったけど、以前はメニューは入口のショーケース内のくたびれたサンプルのみで、一見さんお断りの雰囲気が漂っていた。メニューは?と聞こうものなら無言で指差ししてサンプルを見てこい!と高圧なイメージしかなかった。
数年前に久々に訪れたら、香腸の付け合せがパック寿司に入っている生姜だったり、常連さんとの料理の量があからさまに違ったり、味の方も先代に比べ落ちている印象で、このお店の役目は終わったのかなと感じました。(本格的な台湾料理が食べたければ本場台湾行って食べたほうが幸せになれるし・・)
資本関係が無いらしい東側の高架下に存在した同名の店の炒飯はうまかったなぁ。あの脂ギッシュの炒飯はもう一度食べたい。
ローメン350円には驚かされた。
幼い頃に元町に住んでいたことがあって家族でよく食事に行った記憶があります。
無くなってしまったのは寂しいですね。
耐震工事したあとにまた元に戻せば済む話をそうはしなかった 何故? 答えは簡単 モトコーをぶっ壊して一掃して自分達の好きな様に作り替えたかっただけ 三宮はイキリの街になりさがりました
え、丸玉なくなったん?全然しらんかった。もう猥雑さが魅力だった元町界隈の雰囲気も消え失せてイキった感じになるのねえ。
高架橋を耐震補強するためにも、立ち退きさせて再開発させることはやむを得ないと思います。
阪神淡路大震災の時にはJR六甲道駅の高架が落下したように、改修は出来るときにやっておかないと、後で取り返しのつかないことになります。
高架下のカオスな空間も神戸らしさの一つだっただけに、残してもらいたい気持ちもありましたが、
女性や子供は入りにくいところだったと思うので、開放的な空間に生まれ変わることには賛成です。
丸玉食堂、懐かしいですね。
ローメンは良く食べました。
腸詰は最初にここで食べました。
お店の中の鏡の寄贈元が兵庫県警であったり。
オープンキッチン(笑)で毎度始まる大喧嘩を知らんぷりしながら食べるお約束も懐かしいですね。
でも正直、丸玉食堂はお疲れ様でしたで、再開はしなくても良いかなと思います。
再開するにしても、違う形で(笑)
西口素敵になるんですね!画像はどこで公開してるものですか?
神戸市がJR西日本と組んで、神戸の文化を潰してしまった悪しき前例となった。神戸駅前や、垂水駅前も何やら掘り返しているが、まず、三ノ宮駅前を集中して整備するべきじゃあないのか。市役所も同時に立て直しているが、なんか順番がおかしくないか。
子供の頃はよく通っていたけど最近は味が落ちて行かなくなってたな。
再開するなら行ってみようかな。