
新港町へ向かう途中の「歩道」が広々歩きやすくなるみたいです。
神戸市中央区波止場町1

工事が行われているのは、京町筋と国道2号線が交わる「京橋交差点」。
北を向くと高級車「ポルシェ」の販売店が、少し行くと「神戸市立博物館」がある旧居留地エリアです。

南を向くと、阪神高速の高架が見えて、くぐると来月オープンする「ラスイートルパンビル」や水族館「アトア」などがある新港町エリア。

歩道は、国の「神戸第二地方合同庁舎」の駐車場横のスペースを利用する形で広げているようです。
元々は、今工事用のバリケードが置かれているところにフェンスがあって区切られていました。
おおよそ1.5倍~2倍くらいの広さになりそうです。
この春には「ジーライオンアリーナ神戸」もオープンし、多くの人が歩くことになる歩道ですから、広々するとより印象もいいですね。
工事は2025年3月末までで、アリーナ開業までには終わっている予定です。
◆関連リンク
・TOTTEI | GLION ARENA KOBE – 公式サイト
神戸市は三宮の駅南側をはじめ、公共事業を生むための建設のような街づくりが過ぎる。
狭小な歩道でもないのに妙に歩道を拡げたり、デッキを作ったり。
三宮では地下からの通路も塞いでしまうなど安全性にも疑問が残る。
狭くなった車道の渋滞を緩和する等として西灘の交差点がわざわざトリッキーな形に改修された。
そんな無駄な建設に費やす資金があるなら、安全性を維持するための修復や市民の生活の幸福感を高めることに使うべき。