兵庫区「荒田小学校跡」に「ファミリー向けマンション」ができるみたい。2023年末に完成予定する模様

兵庫区の「荒田小学校跡」が、ファミリータイプのマンションになるようです。


神戸市兵庫区荒田町4‐60‐1

106年の歴史を持った「荒田小学校」は2015年に閉校し、周辺の3校とともに「祇園小学校」へと統合され、校舎は取り壊されました。

4校が統合して『神戸祇園小』が開校するので見てきた。兵庫区の「平野小」「湊山小」「荒田小」と中央区の「湊川多聞小」が統合。

2015年4月9日

建設予定地は「荒田小学校」の校舎跡地で、新湊川に面した場所。

川沿いに南へ進むと「東山商店街」や「マルシン市場」があります。

山側を向くとこんな感じ。少し先に、同じく荒田小のグラウンド跡地に「サービス付き高齢者向け住宅」が建設される予定です。

兵庫区の「荒田小学校」跡地に、多世代交流できる『サービス付き高齢者住宅』を作るみたい。「保育所」や「カフェ」併設

2022年5月16日

建設されるのは地上10階建てで、「ファミリー」タイプの部屋が「96戸」できる計画。土地の大きさから想像するに、ゆとりのある設計になりそうな気がします。

「5月中旬に着工」となってましたが、今のところまだ工事は始まってません。施工業者がまだ決まっていないようで、7月中の着工を目指しているという話も。

建設計画では、約1年半後の「2023年12月下旬」の完成を予定してますが、着工が伸びているので2024年の春ごろになるかも?

ちなみに跡地の一角には、すでに「荒田小学校跡地公園」や「地域福祉センター」ができてます。

ファミリー向け共同住宅が完成したら、この場所に響く子供たちの声も以前の賑やかさに近づくかもしれません。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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