舘ひろし・柴田恭兵主演の映画『帰ってきた あぶない刑事』は、一部神戸のポートアイランド コンテナヤードなどで撮影が行われたみたいです。
神戸市中央区港島8
「あぶない刑事」シリーズの歴史は、TVドラマ「あぶない刑事」がスタートした1986年までさかのぼります。
ドラマの後、1987年12月に映画「あぶない刑事」が公開され、その後も「またまたあぶない刑事」「もっとあぶない刑事」「あぶない刑事リターンズ」・・と映画やドラマが続いてきました。
2024年までの38年間で、映画は全7作、ドラマは全3作公開された「長寿作品」です。
第8作目の『帰ってきた あぶない刑事』は、前作の映画「さらばあぶない刑事」から8年越しの新作で、5月24日(金)から公開されます。
気になる今作のあらすじは、こんな感じ。
刑事を引退しニュージーランドで探偵事務所を立ち上げ、悠々自適な暮らしを送っていたタカ&ユージ。再び横浜に戻り探偵の仕事をスタートさせようとする二人の前に、“依頼人第一号”として現れたのは…まさかの娘!?彼女の依頼により母親探しを始める二人だが、行く先々で事件が多発。やがて二人のもとに、横浜で爆破テロを画策する“新たな敵”の影が忍び寄る――。
画像:公式Xより
主人公の「タカ」こと鷹山敏樹(左)と、「ユージ」こと大下勇次(右)は、それぞれ「舘 ひろし(たち ひろし)」さんと「柴田 恭兵(しばた きょうへい)」さんが引き続き演じます。
「舘 ひろし」さんは74歳、「柴田 恭兵」さんは72歳という大ベテランですが、今作でも現役さながらのド派手かつスタイリッシュなアクションをしています。
また、2人の後輩「町田透」役は「仲村トオル(なかむら とおる)」さん(左)が、親友の「真山薫」役は「浅野 温子(あさの あつこ)」さん(右)が演じます。
メインキャストに変化はないですが、今作は新たな登場人物も。
画像:土屋太鳳オフィシャルサイトより
探偵事務所に突然「娘」として訪れる「永峰彩夏」を演じるのは、「土屋 太鳳(つちや たお)」さんです。
ちなみに「土屋 太鳳」さんが出演された作品のひとつ「今際の国のアリス」にも、ポートアイランドで撮影されたシーンがあります。
そのほか、「謎の美女ステラ・リー」を「吉瀬美智子(きちせ みちこ)」さん、怪しげな男「劉飛龍(リウ・フェイロン)」を「岸谷五朗(きしたに ごろう)」さんが演じるなど、以下のような豪華キャスト陣が集まっています。
西野七瀬、早乙女太一、深水元基、杉本哲太(敬称略)
予告編にも、神戸で撮影されたシーンが登場しています。
撮影協力を行った「神戸フィルムオフィス」によると、クライマックスの場面は神戸でロケが行われたんだそう。
「0:29」などのコンテナの中を走るシーンのほか、「0:45」くらいの、バイクに乗りながら銃を撃つシーンなどがポートアイランドのコンテナヤードで撮影されたみたいです。
「0:40」には、コンテナが積んである場所から大きく海へと車が飛んでいく、かなり派手なシーンも。
SNSで発信されていた、神戸での「舘 ひろし」さんと「柴田 恭兵」さんの目撃情報を見る限り、撮影は昨年2023年の10月下旬ごろに行われていたみたいです。
クライマックスという大事なシーンが神戸で撮影されたのはうれしいですね。
神戸を舞台にした映像作品については、こちらの記事でも紹介しています。
映画、拝見して来ました。
いつまでも格好いいタカとユージ。
土屋太鳳ちゃんが本当にどちらかの娘なのかは明らかになりませんでしたけど自分としてはユージじゃないかなって思っています
また劇場に観に行きます。
サングラスが高額なのが難点ですけど
似たようなのを探して愛用します。