
画像:兵庫県サイトより
編集部が選ぶ、最近話題になっている『神戸のニュース』を3つピックアップしてお届け!
「生活に密着した内容」や「神戸の街の大きな変化」などからピックアップし、気になる順でご紹介していきます。
どれも神戸市民なら抑えておきたい話題ばかりなので、ぜひサクッとチェックしてみてください。
1位 兵庫県庁舎の建て替え総額が、「810億円」に

耐震性が不足している庁舎の建て替えなど、県庁周辺を再整備していく兵庫県の新庁舎計画。井戸知事時代の案が凍結されて以降、初めて「整備費」などが示されてます。
有識者などが参加する「県庁舎のあり方等に関する検討会」で示された資料によると、新たな計画での整備費は「約650億円」で、その他経費が「約160億円」かかるので、合計は約810億円になる想定です。
面積が7割ほどに縮小されたことで、整備費は井戸知事時代の計画を今の単価で見込んだ「1010億円」よりも、約30%抑えられたとされてます。
すでに新庁舎整備までの間「暫定的な本庁舎」として利用するため、『生田庁舎』の修繕工事などは始まっているみたいですよ。
その他経費の詳細や、詳しい計画については、過去記事をご覧ください。
2位 JR三ノ宮駅前の歩道が「通行止め」に

百貨店「神戸阪急」への地上の最短ルートである、JR三ノ宮駅の中央口から西へ出たフラワーロード(税関線)沿いの歩道が工事のために閉ざされます。
期間は、2025年11月17日(月)頃から「2026年春頃」までの予定。結構長くなりそうですね。
迂回ルートによると、JRの中央口から「神戸阪急」の方へ地上で行くには、いったん山側へ出て、西側へ渡ってから「仮設階段・スロープ」手前の横断歩道を渡るという遠回りが必要になります。詳細は過去記事のマップをご確認ください。
ちなみに、「ミント神戸」につながる歩行者デッキも通行止めに。「ミント神戸」の2階入り口とつながり、阪神神戸三宮駅から山側へ、「ポートライナー」三宮駅から海側へ渡るのに重宝されてきたルートです。
通行止めの解除の目安は「2027年春ごろ」、1年半ほどの長期間になります。
3位 丹波篠山市で初となる「道の駅」がオープン予定

画像:こんだ薬師温泉ぬくもりの郷 公式サイトより
丹波篠山市では初となる「道の駅」が、丹波篠山市が所有する日帰り温浴施設「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」を改修するかたちでのオープンを予定。
施設名は『道の駅こんだ温泉ぬくもりの郷(さと)』です。「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」は露天風呂からの景色がきれいで人気みたいですよ。
道の駅化にあたっては、駐車場にアクセスする「道路」の新設、24時間利用できる「トイレ・道路・観光情報提供設備」の新設、「農産物直売所」の増築・改修、「レストラン内装」の改修、「駐車場」増設・改修などを進めていくそう。
既に基本設計は終わっていて、整備費としては2億3600万円が見込まれています。国土交通省と農林水産省の交付金事業を活用することによって、ほぼ半分を国の費用で賄う予定なんだそうです。
いかがでしたか?ここ1ヶ月ほどで話題になった神戸のニュースを、編集部がまとめてみました!
これから神戸がどんな風になっていくのか、今後も注目していきます。















































ゆう
神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。
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