「阪神高速道路」の被災構造物を保管する『震災資料保管庫』の特別開館が実施されるみたい。参加無料

ライター:かな

阪神・淡路大震災から29年を迎える1月17日(水)を前に、「阪神高速道路」の被災構造物が一般公開されます。

「震災資料保管庫」特別開館

2024年1月14日(日)9:30 ~ 17:00(最終受付16:30)
阪神高速 震災資料保管庫


神戸市東灘区深江浜町11-1

阪神高速道路株式会社が管理する『震災資料保管庫』では、阪神・淡路大震災での被災経験を風化させることなく後世に継承するため、今後の防災対策の研究の一助となることを願い、倒壊した高速道路の橋脚や橋桁の一部など、被災構造物34点が展示されています。

通常、毎月第1週・第3週の水曜日・日曜日に、事前予約制で見学を受け付けていますが、今回の「特別開館」は、事前予約なしで見学が可能。

社員による講演会や案内を受けられる企画も実施されるみたいです。

開館日
2024年1月14日(日)9:30 ~ 17:00(最終受付16:30)

参加費
無料

参加方法
当日受付

内容
震災資料保管庫内はご自由に見学できます。
特別開館にあわせて、以下の企画が実施されます。

 

※各回・定員30名(先着順)当日、整理券を配布いたしますので、上記の企画をご希望の方は受付までお申しつけください。
※整理券をお持ちの方は、開始時間5分前に受付までお越しください。

アクセス
【シャトルバス】阪神 深江駅付近~震災資料保管庫間で臨時の無料送迎シャトルバスが運行されます。詳しくはこちら
【車】駐車スペースに限りがあるため、駐車場内では係員の誘導に従って駐車してください。
【その他】中型バスで来館する場合は、事前連絡が必要です。スペースの関係から、大型バスでの来館はご遠慮ください。

問い合わせ先
【特別開館に関すること】阪神高速道路株式会社 技術部技術企画課 06-6203-8888(平日 9:30~17:00)
【通常開館日の予約に関すること】一般財団法人阪神高速先進技術研究所 06-6244-6049(平日 9:30~17:00)※通常開館日の予約はこちら


阪神 深江駅からは徒歩約30分と、普段は少し行きづらい場所にありますが、当日は臨時の無料シャトルバスが利用できるのでありがたいですね。

展示物を通して、震災を経験した人も経験していない人も、あらためて防災について考える機会になりそうです。

◆関連リンク
一般財団法人 阪神高速先進技術研究所 – 公式サイト

 

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かな

観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。

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