学生のNPO活動が活発化。「神戸ソーシャルキャンパス」学生団体合同新入生マッチング交流会 5/27 起業プラザひょうご

学生のNPO活動への参画を促進するために昨年1月に設置された「神戸ソーシャルキャンパス」が、現在活動する14の学生団体と、これから学生生活でやりたいことを見つけたい新入生等をつなぐマッチング交流会を開催します。

神戸ソーシャルキャンパス
学生団体合同新入生マッチング交流会

2018年5月27日(日)14:00~17:00
起業プラザひょうご セミナールーム


神戸市中央区 雲井通5-3-1

こんな大学生にオススメ!
・ピンとくるサークルが見つからない!
・人とは少し違う学生生活を送ってみたい!
・他大学の大学生との出会いが欲しい!

参加費
無料 ※任意参加の懇親会を予定しています(3,000円程度)

対象
新入生(学生団体に興味がある2回生以上も参加可)

開催場所
起業プラザひょうご セミナールーム
神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル6階

参加学生団体

あじのね
「これからの“おいしい”を創る」を目指し活動する、神戸を中心とした学生団体。食べ物のストーリーにふれる「あじのねごはん会」と、廃棄食材をあつめて食堂をひらく「食料廃棄救出部隊 アツメンジャー」を行っている。

NPO法人World Theater Project神戸大学支部(ワールドシアタープロジェクト)
「生まれ育った環境に関係なく、子どもたちが夢を持ち人生を切り拓ける世界をつくる」をミッションに掲げ、カンボジア農村部の子どもたちに、クメール語に吹き替えたアニメ映画を届ける活動を実施している。

学生団体Infinite Connection(インフィニットコネクション)
関西学院大学、甲南大学など9大学から約20名が集まって活動している国際ボランティア団体である。「教育の充実から国の充実へ」を掲げ、東南アジアのラオスに教育支援を行っている。

KOBEインターン
KOBEインターン、とは6ヶ月間の長期実践型インターンシップである。半年間、神戸の熱意ある企業の新しいプロジェクトを企業の方と進め、また、それらのインターンシップを斡旋する事務所、KOBEインターンセンターでは、インターン生が中心になって、学生向けのキャリアに関するイベントを数多く開催している。

神戸ソーシャルキャンパス
神戸ソーシャルキャンパスは、学生と社会貢献活動に取り組むNPO等をつないでいる拠点。女子大生団体Kawaii JAPAN(カワイイジャパン)内面も外面も磨きたい女子大生が集まり、商品開発・プロモーション等を行う団体である。WEBコンテンツの企画・制作・マーケティングなど最新の手法を通じて、大手企業からベンチャーまで 幅広い企業とプロジェクトを行なっている。

スポーツ×地域おこし留学IN兵庫多可町
田舎の女子児童にも色々なスポーツをする機会を提供したいと思い活動している。兵庫県多可町八千代区の田舎で、女子児童とスポーツを通してワクワクを発見する時間を一緒に作るプロジェクトを行なっている。

TEDxOsakaU(テデックスオオサカユー)
TEDxとはTEDの “Ideas Worth Spreading” の理念を受け継ぎ、世界130カ国以上で発足している地域的コミュニティである。TEDから正式にライセンスを受け、TED同様の体験を共有することを目的とし、世界各地で独自にイベントが運営されている。

特例認定NPO法人まなびと
誰もが当たり前に学ぶ気持ちを手に入れられる社会を目指して、地域に学びの場を創っている団体である。子どもの居場所や外国人の日本語教室などを開いている。

TRY-外国人労働者・難民と共に歩む会-
外国人労働者・難民と共に歩む会とあるように、日本で生活する外国人労働者・難民の方々を対象にした支援団体である。関西一円の市民、学生が中心となり、他の支援団体と連携して活動している。

Future Code BYCS(フューチャーコードバイクス)
平成28年に神戸で設立された国際医療支援団体 認定NPO法人Future Codeの学生部として開発途上国への支援活動を行っている。現在はブルキナファソでの公衆衛生や現地の雇用を生み出せるように、現地のシアバターを用いたソーシャルビジネスに挑戦し、持続可能な支援に取り組んでいる。

PEPUP(ペパップ)
神戸大学国際協力NGO。太田和宏准教授を代表に学生主体でフェアトレードを軸に国際協力を行っている。学生だけで商品開発や輸入から販売まで行えること、実際にフィリピンへスタディツアーを行って商品の裏側を知れること、英語によるアツイ議論を行えることが魅力。

ユニスク・ジャパン関西支部
「学生と社会を繋ぐ」という理念のもと活動している。国際分野において様々な活動を行なっている。

ワカモノヂカラプロジェクト
ワカモノたちが関西から出来る支援は何かを考え活動を行なっている。震災の風化を防ぐため、被災地への直接的、間接的な支援はもちろん、震災を教訓とした防災・減災のあり方や地域コミュニティの大切さなどを学生の視点から考え、伝えていく活動も実施している。

◆関連リンク
神戸ソーシャルキャンパス – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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