東遊園地の『神戸ルミナリエ』代替イベントを見てきた。写真が撮りやすいかも

三宮の「東遊園地」で行われている『神戸ルミナリエ』代替イベントの様子を見てきました。


神戸市中央区加納町6-4-1

今年のルミナリエは、コロナの影響で震災後初めて中止になってます。詳しくはコチラ↓↓↓

中止となった『神戸ルミナリエ』の代替イベントを東遊園地で実施するそう。12/4-13「屋外ビジョン」による過去作品の配信も

2020年11月6日

代替イベントは、「東遊園地」の中央部にある「芝生」のところで行われていて、「第10回 神戸ルミナリエ」の時にイタリアから寄贈された「カッサアルモニカ」に光が灯されてます。

中止となった『神戸ルミナリエ』の代替イベントを東遊園地で実施するそう。12/4-13「屋外ビジョン」による過去作品の配信も

2020年11月6日

芝生ゾーンの少し海側寄りで、周りには広々としたスペースがあり、休日の18:30ごろですが人が密集しているような印象はありませんでした。

中に入ったりはできず、外側から見るのみ。

「カッサアルモニカ」の山側に立って写真を撮ってる人が多かったです。

理由はおそらく、山側に結構な光量のライトが設置されているから。

写真を撮る時、イルミネーションの光に合わせると自分の顔が暗くなってしまいがちですが、これなら結構うまく撮れると思います。

芝生ゾーンの東側にある「1.17希望の灯り」にも、「希望のアーチ」 というルミナリエ作品が設置されてます。

これは今年の中止を受け、ルミナリエの光の継続と記憶を象徴する作品としてイタリアの工房のデザイナーらが贈ってくれたもの。

その横では、「1.17希望の架け橋」という震災の継承活動などを行っている人たちが、手作りで震災当時の写真などの展示をしていました。

いつもは、ルミナリエの光に包まれて感じる1.17への想い。

今年は、じっくり見て思いを巡らせてみる年なのかもしれません。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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