明治中期に神戸を訪れ「オリエンタルホテル」の料理やコーヒーなどが素晴らしいと旅行記に記した英国人作家は誰?【神戸クイズ】

神戸のことをもっと知れる【神戸クイズ】のコーナーです。

今回のクイズをどうぞ。

 

 問題 
明治中期に神戸を訪れ「オリエンタルホテル」の料理やコーヒーなどが素晴らしいと旅行記に記した英国人作家は誰?

 

①キプリング
②タゴール
③ルイス
④オニール

正解は......

 ①キプリング  です! 

問題提供:神戸商工会議所 第6回 神戸学検定 中級 問1(平成24年)

 解説  Joseph Rudyard Kipling(ジョゼフ・ラドヤード・キップリング)

1865年12月30日-1936年1月18日。イギリスの小説家、詩人で、イギリス統治下のインドを舞台にした作品、児童文学で知られる。ボンベイ (ムンバイ) 生まれ。19世紀末から20世紀初頭のイギリスで最も人気のある作家の一人で、代表作に小説『ジャングル・ブック』『少年キム』、詩『マンダレー』など。

「短編小説技巧の革新者」とみなされ、児童向け作品は古典として愛され続けており、作品は「多彩で光り輝く物語の贈り物」と言われる。1907年にノーベル文学賞を、41歳の史上最年少で、イギリス人としては最初に受賞。他にイギリス桂冠詩人、爵位などを打診されたが辞退している。

「東は東、西は西」East is East, West is West (「東と西のバラッド」) という言葉を遺したことでも知られる。2度ほど来日し、日本についての研究資料も残している。

 

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