『神戸須磨シーワールド』と『神戸須磨シーワールドホテル』のオープン日が6月1日(土)に決定しています。
神戸市須磨区若宮町1-3-1
2022年1月から「須磨海浜水族園(スマスイ)」を含む約139,000㎡に及ぶ園内全体の再整備工事が始まった「須磨海浜公園」。
2023年には、イルカ棟とシャチ棟ができ始めたり、『神戸須磨シーワールドホテル』がほぼ完成形に近くなったりと、着々と工事が進んでいました。
神戸須磨シーワールド
『神戸須磨シーワールド』のポイントは、西日本唯一のシャチの展示で、横幅21m×高さ2.7mの大きな窓越しにシャチを観ながら食事ができるレストランが登場します。
世界初のシャチに関する教育ゾーン「オルカラボ」や、「オルカホール」なども。ちなみに「オルカ」はシャチの学名「オルキヌス・オルカ」に由来するそうです。
また、イルカとふれ合い生態を学ぶことができる「ドルフィンビーチ」や、横幅12m×高さ2.7mのワイドな水槽の前でイルカを観察できる「ドルフィンホール」も設置。
徳島県鳴門の渦潮など瀬戸内海を象徴する生態系を再現し、瀬戸内海の自然や神戸・須磨の生態系が学べるエリアもあるみたいです。
営業時間
平日 10:00~18:00/土日祝 10:00~20:00 ※但し、季節により変更あり
定休日
不定休
料金
お盆期間 | 夏休み期間 | 通常期間 | 12月~3月 | |
大人(高校生以上) | 3,700 | 3,300 | 3,100 | 2,900 |
小人(小学生・中学生) | 1,800 | 1,800 | 1,800 | 1,700 |
幼児(4歳~6歳) | 1,800 | 1,800 | 1,800 | 1,700 |
シニア(65歳以上) | 3,100 | 2,700 | 2,500 | 2,300 |
※夏休み期間は、お盆期間除く・繁忙期の土日祝(予定)。12月~3月は冬休み・春休み期間を除く(予定)
神戸須磨シーワールドホテル
『神戸須磨シーワールドホテル』は、全客室がオーシャンビュー。大型の水槽付プレミアムルームや、瀬戸内海の絶景を望むビューバスを備えた特別ルームなどがあります。
さらに、イルカとふれ合える「ドルフィンラグーン」を国内で初めてホテル内に常設。間近でイルカを観察し、イルカの生態を学ぶことができるそうです。
瀬戸内海の魚介類・神戸牛・神戸ワインなどが食べられる、地産地消の「ブッフェレストラン」も登場します。
ホテルの予約は、3月13日(水)11:00から。宿泊すると特典として『神戸須磨シーワールド』の専用入館チケットがもらえます。チェックイン日からチェックアウト日まで何度でも入館できるそうです。
客室例
プレミアムルーム「シーワールドアクア」(水槽付、66㎡、定員4人)
大海原を航海するような客船を想起させるインテリアと大迫力な水槽、シャチカラーの白と黒をモチーフにした部屋です。
【料金】1室2人利用時 66,500円~/1人(税サ込・2食付き・水族館入館料付)
プレミアムルーム「プレミアキングアクア」(水槽付、47㎡、定員2人)
キングサイズのベッドと水槽が特徴。白から青へとうつり変わるシームレスなインテリアに。
【料金】1室2人利用時 48,500円~/1人(税サ込・2食付き・水族館入館料付)
スタンダードルーム「ラージツインルーム」(46㎡、定員4人)
【料金】1室2人利用時 32,000円~/1人(税サ込・2食付き・水族館入館料付)
公式ホームページの宿泊料金は、他の宿泊予約サイトで販売している同一条件のプランよりも、常に10%お得に提供されるみたいですよ。
宿泊予約
公式サイトより ※3月13日(水)11:00~
公式サイトは、ホテルの宿泊予約開始日時と同様、3月13日(水)11:00にオープンします。
2022年1月から工事が始まって約2年半、いよいよ水族館とホテルがオープン。
今までの「スマスイ」の工事状況を見守ってきた方も多いのではないでしょうか。生き物たちの元気な姿が待ち遠しいですね。
◆関連リンク
・神戸須磨シーワールド – 公式サイト
・神戸須磨シーワールドホテル – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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