ポーアイで『AI技術の進化と地域社会の変革』というカンファレンスが開催されるみたい。西村康稔 経済産業大臣が基調講演。参加無料

ポーアイにある神戸大学施設で、「AI技術」と「地域社会」をテーマに、技術革新がどう地域社会に活きるのかを考えるセミナーが開催されます。

AI技術の進化と地域社会の変革~未来の兵庫・神戸の発展のカギ~

2023年11月23日(木・祝日) 12:30~14:00
神戸大学 統合研究拠点コンベンションホール


神戸市中央区港島南町7-1-48

「AI技術」の急速な発展は、単なる「生活」や「働き方」の変化だけでなく、生活の新しい付加価値を生み出す可能性を秘めています。教育分野においても、「AI技術」を活用することにより、教育の質・育成される人材が大きく変わり、地域社会を大きく変革していくかもしれません。

また、「地域社会」発展の鍵となる「AI技術」に高い期待が寄せられる一方で、その使い方については、一定の懸念もあります。

地方都市において、「AI技術」を使いこなせる人材の育成について考え、可能性やリスクとともに、その技術がどう地域社会の変革を牽引し、兵庫・神戸、さらには関西の新たな未来像を想像していくのか。

西村康稔(にしむら・やすとし)経済産業大臣をゲストに、 「AI技術」の進化が、地域社会における人材育成と地域経済の変革に果たす役割を多角的な視点で議論し、参加者とともに持続可能な未来への道筋を考えていきます。

【パネラー】西村康稔:経済産業大臣、衆議院議員
■1962年10月15日生。
■神戸大学附属明石中、灘高、東大法学部、メリーランド州立大学大学院卒業
■通産省を退官後、2003年初当選。2009年9月自民党総裁選立候補。7期目。自民党筆頭副幹事長、衆議院内閣委員長、自民党政調副会長、外務大臣政務官、内閣府副大臣、内閣官房副長官、経済再生担当大臣・新型コロナウイルス感染症対策担当大臣・TPP担当大臣・全世代型社会保障改革担当大臣、自民党選対委員長代行、清和政策研究会事務総長、自民党兵庫県支部連合会会長 等歴任

【パネラー】藤澤正人:国立大学法人神戸大学長
1984年 神戸大学医学部卒業。
1990年 米国人口問題研究所研究員、2002年 川崎医科大学教授、2005年 神戸大学大学院医学系研究科 腎泌尿器科学分野教授、2014年 神戸大学医学部附属病院病院長、2019年 神戸大学大学院医学研究科長・医学部長などを経て2021年より現職。

【パネラー】本城嘉太郎:monoAI technology株式会社 代表取締役社長
サーバエンジニア、大手コンシューマゲーム開発会社を経て、2005年にmonoAIを創業。 2013年にモノビットリアルタイム通信エンジンの販売を開始、その後2020年に大規模仮想空間基盤『XR CLOUD』をリリース。 2022年にメタバース企業として、日本初の東証グロース市場への上場を果たす。

【パネラー】灘本明代:甲南大学教授、同大学知能情報学部長
神戸大学大学院自然科学研究科博士課程終了、博士(工学)
複数の民間企業勤務後、2002年〜2008年、独立行政法人情報通信研究機構勤務。その後2008年甲南大学知能情報学部設立と共に異動、2022年4月より同学部学部長。
データマイニング、SNS分析、AIの研究に従事。特にAIを用いた漫才自動生成による漫才ロボットの研究を行っている。

【コーディネーター】村岡正和:神戸デジタル・ラボ(KDL)株式会社執行役員
大手SIerでシステムエンジニアを経験後、フリーランスエンジニア/コンサルタントとして働く傍ら、先端Web技術やIoT技術の普及に尽力。2016年から株式会社神戸デジタル・ラボの執行役員としてIoT、AI、ウェアラブルデバイスなどの新規事業を立ち上げ、最新IT技術をベースに提案型で顧客開拓できる技術者育成を行う。現在は先端IT技術の豊富な知識と実装経験を活かしたDX推進に取り組む。AIのことを熟知する文系プログラマー。

申込方法
申込フォーム

参加無料となっていますので、生成AIなどの最新の動向などを知りたい人は、ぜひどうぞ。

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この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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