阪神・淡路大震災から30年『地域防災の未来セミナー』が開催されるみたい。街歩きスポーツ「ちずあそび」も

ライター:ゆう

ミント神戸の17階にある会場で、防災を体験的に学ぶプログラム『つながりから広がる、地域防災の未来セミナー』が開催されます。

阪神・淡路大震災から30年 次に私たちができること

2024年12月15日(日)
神戸学院大学 神戸三宮サテライト


神戸市中央区雲井通7-1-1

第2回目となる今回のキーワードは、防災に関係する主体、各種制度、地域社会・経済、ICT技術等における「つながり」。

あの日の記憶、現在の防災・減災・継承の取り組み、そして 南海トラフ巨大地震への備えについて復興を遂げ、防災を体験的に学ぶプログラムが行われます。

第1部では、震災当時の語りを交えながら企業・行政、大学それぞれの立場から防災・減災に関する取り組みを発表。

神戸サンセンタープラザ 防災担当主査や、神戸市危機管理室の総務担当係長、神戸学院大学 現代社会学部社会防災学科 教授などが登壇します。

第2部では、GIS(地理情報システム)とデジタルアーカイブを活用したロゲイニング「ちずあそび」を開催。

チームに分かれ、震災に関わるモニュメントなどを巡り、獲得したポイントで順位を競うという内容です。

日時
2024年12月15日(日)12:30~15:45

第1部 フォーラム(12:30~13:50)
【登壇者】
・株式会社神戸サンセンタープラザ 防災担当主査 高崎 博幸 氏
・神戸市危機管理室 総務担当係長 高槻 麻帆 氏
・神戸学院大学 現代社会学部社会防災学科 教授 前林 清和 氏
【フォーラムコメンテーター】
・神戸大学大学院工学研究科建築学専攻 教授 槻橋 修 氏

第2部 ちずあそび(14:00~15:45)
【ファシリテーター】
・兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 教授 浦川 豪 氏
・兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 教授 馬場 美智子 氏

対象
一般市民・学生

参加費
無料

申込方法
申込フォームより

申込期間
2024年12月9日(月)まで

問い合わせ
一般社団法人大学都市神戸産官学プラットフォーム
採択プロジェクト「企業、行政、大学、住民が共につくる地域防災」担当 曽我
TEL:078-954-6921/メール:info@kobeplatform.or.jp

震災当時のことを学びつつ、南海トラフ巨大地震など今後の備えについて考えるいい機会になりそうですね。第3回セミナーも2月に予定されています。

◆関連リンク
大学都市神戸産官学プラットフォーム – 公式サイト
神戸大学地域連携推進本部 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ゆう

神戸で生まれ育った神戸っ子。趣味は、自然に癒やされながらの散歩とサイクリング。プリンが大好物のよく笑う人です。

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