神戸どうぶつ王国に新エリア「ロッキーバレー ~北アメリカの動物たち~」が3月17日にオープンします。北アメリカ「ロッキー山脈」に生息する動物たちのエリアになりまして、猛獣も含まれています。
神戸市中央区港島南町7-1-9
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北米大陸ロッキー山脈などの生息環境の再現にこだわった展示場で、生き生きとした彼らの姿を見れるそうです。それでは、新たに加わる動物達をご紹介。
アメリカクロクマ 北アメリカ大陸の森林地帯に多く分布。力が強いうえに動きも素早く、木登りも大変うまい。性格はおとなしく、なにもしなければ襲いかかることは稀である。「くまのプーさん」のモデルでも知られている。
シンリンオオカミ 北米・五大湖周辺からその北東部辺りに分布。 毛の色は、灰褐色から白っぽいものまでいる。 普通群れで生活し、主に夜行性だが、日中もよく 活動する。 遠吠えは 10km 程も届くとされている。
クーガー(ピューマ) 平地から標高3,900mの高地まで、湿地から砂漠地帯までと非常に広い範囲の多様な環境に適応し生息している。
ハクトウワシ 北アメリカ大陸の沿岸部に広範囲に分布。魚を捕ることもあるが、ほかの動物の獲物を奪うことも。アメリカ合衆国の国鳥で、国章に描かれている。
シマスカンク 肛門の周辺に臭腺があり、敵に襲われると、 強い臭いのする液体を噴出する。白と黒の体色は警戒色である。 関西でシマスカンクが見れるのは、神戸どうぶつ王国だけ。
その他にも、アメリカアカリス・プレーリードッグなどがいます。
神戸どうぶつ王国は新エリア追加に伴って、4月1日から値上げの料金改定が行われます。ということは、3月17日の新エリアオープンから3月31日までは、新エリアを安く見れる最後のチャンスですね。
入園料金(2018年4月1日~)
・大人(中学生以上)1,800円
・小学生 1,000円
・幼児(4歳・5歳)300円
・シルバー(満65歳以上) 1,300円
※障がい手帳をお持ちの方は別途料金が設定されています。
◆関連リンク
・神戸どうぶつ王国 – 公式サイト
カズマ
神戸ジャーナル 編集長
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