地下鉄 三宮駅の東コンコースを「神戸らしさ」をイメージしたデザインへリニューアルする工事が始まってます。
神戸市中央区北長狭通1
開業から40年近くになる地下鉄西神・山手線『三宮駅』は、山の稜線や海、風や波をイメージさせる「うねり」で「神戸らしさ」を表現したデザインにリニューアルされます。
工事前と完成イメージ図を比較した記事もあるので、ご参考に。
8月下旬から始まった工事、9月上旬の時点で照明以外の部分から「工事用のネット」が貼られています。
まずは「天井解体工事」から行われますが、作業自体は「深夜」にすることになっているので、工事してるのかな?という思う人も多いかもしれません。
完成後は、天井全体が一体的な白とグレーのデザインになり、一部は壁まで繋がる予定。
「スイーツステーション」の周囲も、天井にネットが貼られてます。
予定では、工事の開始から9か月ほどたったころ「解体工事」に取りかかるイメージ。順調にいけば「来年春」には解体が始まり、半年ほど買い物ができないことになりそうです。
パッと買える場所だけに、できるだけ短い期間ですむといいですね。シックな完成イメージ図は以前の記事でご紹介してます。
ちなみに、駅構内の「トイレ」についてはまだ工事は始まっていないようでしたが、12月頃には改修工事が始まるかもしれません。
その場合は「仮設トイレ」が設置されるみたい。利用者の多い駅ですし、どのスペースにどんな規模で?というのが気になるところ。
新たなコンコースが完成するのは「2024年9月下旬」予定。およそ1年ほど不便なこともありますが、新たな姿を楽しみに待ちたいですね。
◆関連リンク
・神戸市交通局 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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