
兵庫県朝来市にある国史跡「生野銀山」の坑道で、3カ月間熟成させた『シュトーレン』の予約受付がまもなく始まります。

生野銀山は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の直轄(天領)時代を経て、明治元年に日本初の「政府直轄の官営鉱山」として日本の近代化を支えたスポットです。
生野銀山 蔵出しシュトーレン(5,500円)
1年を通じて約13℃という安定した気温を保つ生野銀山の坑道を活用して、3カ月間、ゆっくりと時間をかけて熟成させてつくるのが『生野銀山 蔵出しシュトーレン』。
生地の仕込みから焼成まで一貫して伝統的な製法を守り、一本一本丁寧に焼き上げているんだそう。
毎年販売直後に売り切れてしまうほど人気なんだそうです。
手がけるのは、パティスリー&カフェの「KATASHIMA」というブランド。兵庫県内では養父市・丹波市・豊岡市に店舗があります。

毎年8月中旬の暑さが厳しい時期に「蔵入れ」を行うそうで、今年は蔵入れ日となる「8月21日」から予約受付が始まります。
予約受付開始日
2025年8月21日(木)~
商品のお届け予定日
2025年11月21日(金)~蔵出し後
※お届け日の指定は11月23日以降となります
価格
税込 5,500円
予約購入方法
KATASHIMA公式オンラインショップ
熟成に3カ月間かけていることと、生産量に限りがあることから、毎年数量限定での販売になってるんだそう。日本一入手困難ともいわれる”幻のシュトーレン”、気になる人はぜひ予約してみてください。
◆関連リンク
・KATASHIMA – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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