
垂水区にある絶景リゾートホテルに、”サウナ王”こと太田広さんが監修し、いろいろな日本初を詰め込んだ「男性専用サウナ」ができるそうです。
神戸市垂水区東舞子町18-11

シーサイドホテル舞子ビラ神戸は、明石海峡大橋を望む景観が楽しめるホテルで、客室は機能性とデザイン性を兼ね備えた全248室があります。

館内施設も充実していて、今年5月にリニューアルした別館「SPAタワー」(旧 緑風館)では、大浴場ラグジュアリーバスのほか、フィットネスジムやインドアゴルフ、プライベートサウナ、ホールなども利用できます。
楽楽ホールディングス代表取締役社長 サウナ王 太田広氏
SPAタワー内に新たにオープンする「男性専用サウナ」には、2種類の個性派サウナ室が設けられます。
有名施設を多数プロデュースしてきたサウナ界の第一人者、「サウナ王」こと太田広さんがプロデュースしたそうで、男性は宿泊することで3種類のサウナを利用できるようになるそうですよ。
小声なら会話OK!「みるみる」
メインサウナ室「みるみる」には、西日本で初導入となる、EOS社のサウナストーブ「ウォーターミル」を搭載。30分ごとのオートロウリュやアウフグースが楽しめるのだとか。
注目ポイントは、サウナ室内に「浴槽」があること。不感湯よりもぬるい30℃程度のバイブラ浴槽に浸かりながらサウナ浴ができるなど、サウナ愛好者もサウナ初心者も初体験になるサウナ室に仕上がっているそうです。
ベンチは一般的なひな壇形式のほか、ロフト構造の座面を採用。上段は熱気をたっぷり感じられるみたい。
サウナ室はまだまだ黙浴が多いそうですが、今回できる男性専用サウナ室では、小声ならば会話もOK。会話がしやすくなるように、サウナ室内に65型の大画面テレビも設置されます。
黙浴専用で静かにととのう「もくもく」
2室目「もくもく」は黙浴専用サウナ室です。セルフロウリュの音を聴きながら全身リラックスができるみたい。
こちらにもサウナヒーターには西日本初導入となるEOS社の「ゼウス」を採用しており、ハーブの香りを体験できるアロマイベントも開催予定だそうです。
水風呂
水風呂は2種類があります。
ジェット水で刺激抜群!「クロスカウンター」
「クロスカウンター」という水風呂は、水温がシングル(10℃未満)。水深は1.37mで、肩まで浸かりながら全身を冷やし、ジェット水の刺激がやみつきになるような水風呂です。
浴槽の四隅から対角線上にジェットが噴き出し、中央で交差する特殊設計になっています。
中央部には、ボタン操作すると真上から水が落ちてくる打たせ水の仕掛けもあるそうで、5方向からの水圧を受けられる、日本初のクロスカウンター水風呂なんだとか。
水風呂苦手な人も利用しやすい「なぎさ」
もう一つ「なぎさ」という水風呂は、冷冷交代浴を想定して水温約18℃とやさしめに設定。水風呂が苦手な人も入りやすいそうです。
ととのいステーション(イメージ)
ドライエリア「ととのいステーション」は、ドリンクを飲みながらゆっくり休憩できるスペースで、夏は冷房、冬は暖房で調整し、季節に応じて過ごしやすい温度設定の空間です。
サウナ後の特等席といえる「テレビ付き足湯席」は5席あり、全席に32型のTVモニターを完備。好きな番組を見ながら足湯でくつろげるみたいです。
内気浴休憩スペースとして、浴室内にはリクライニングチェアを設置。サウナと水風呂の後に天井から送風を浴びることで、内気浴でも充分に”ととのう”ことができるそうですよ。
オープン日
2025年8月1日(金)~
新サウナは、ホテル宿泊者はもちろん、宿泊以外のデイユース(日帰り利用)もできます。ととのった後はホテルの絶品レストランでの食事もいかがでしょうか。
◆関連リンク
・シーサイドホテル舞子ビラ神戸 – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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