市立図書館が5月29日から再開されるそう。閲覧室の利用など一部サービスは制限

臨時休館となっていた神戸の市立図書館が、5月29日から再開されるそうです。その際、感染リスクを回避するため、座席や閲覧室の利用などが休止されています。

開館日
5月29日(金)から

開館時間
開館時間の短縮は行われず、通常通りの時間で再開されます。

利用可能なサービス
・図書・雑誌の貸出、返却、新規予約の受付
市立図書館ホームページからの予約入力・マイページメニューの利用
・郷土資料などの館内閲覧用資料の閲覧(事前に問い合わせのうえ、来館日時の予約が必要。中央図書館のみ)
※3階にある参考図書は予約なしに閲覧できます。
・電話・文書・メール・FAXによる調査相談サービス(中央図書館のみ)
・複写サービス(5分以内の利用が呼びかけられています)
電子図書館
・身体に障害のある方向けの郵送貸出(中央図書館のみ)
・自動車図書館(6月2日から再開)

休止されているサービス
・館内での座席、閲覧室(自習室)の利用
・中央図書館2階の利用
・雑誌最新号・新聞の利用
・各種データベース、マイクロフィルム、視聴覚資料の利用
・対面による調査相談サービス
・視覚などに障害のある方向けの対面朗読
・館内行事(おはなし会、工作会など)
・「予約図書受取コーナー」での予約図書受取
※神戸深江生活文化史料館、北須磨文化センター、ブランチ神戸学園都市は利用可能です。
・休止中の「予約図書受取コーナー」を受取窓口とする予約の申し込み

図書館利用にあたっての注意
・体調の悪い方、マスク未着用の方は来館をお控えください。咳をする方や発熱の疑いがある方には図書館からサーモグラフによる検温が行われる場合があります。
・来館時にはマスクを着用し、図書館利用後は手洗い、うがいなど感染防止にご協力ください。
・図書館での滞在を30分以内に留め、会話をお控えください。
・成人(20歳以上の方)は 午前中及び17時以降、児童・青少年(同伴する保護者を含む)は 13時~17時の利用時間が推奨されています。
・館内が混雑し、「3つの密」が発生する場合は一時的に入館人数を制限します。


貸出・返却などの基本的なサービスは再開され、館内に一定時間留まることが必要な自習室などのサービスは休止されています。

開館後は、換気の徹底や誘導表示の設置などの感染対策を継続しながら、段階的にサービス制限の緩和が進められるそうです。

◆関連リンク
神戸市立図書館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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