王子動物園で閉鎖されていた「リスと小鳥の森」エリアが、5年ぶりに公開されるみたいです。期間中の「日曜日」に、リスたちの様子を見ることができます。
「リスと小鳥の森」期間限定公開
2020年10月18日(日)~2021年2月28日(日)の日曜日 14:00~15:00(15:00 観覧終了)
神戸市立王子動物園
神戸市灘区王子町3-1
六甲山系の樹木や滝などの自然が再現され、放し飼いされたリスや小鳥を見ながら通り抜けられる場所として、1991年にオープンしたこのエリア。
しかし、ニホンリスの繁殖が進まず、放し飼いのリスたちを見られない状況となったため、2015年から施設を閉鎖し、繁殖が試みられていました。
今後は「リスと小鳥の森」全体を繁殖施設として活用し、個体数の増加を目指ながら、公開を進めていくそう。
当面リスの放し飼いは行わず、ケージの中での公開に。エリア内では、昼行性の「ニホンリス」と、人の笑い声のような鳴き方が特徴的な「ジュズカケバト」を見ることができます。
3月~8月の繁殖期間中は再び施設を閉鎖し、ニホンリスの繁殖施設として活用されるようです。
公開期間
2020年10月18日(日)~2021年2月28日(日)の日曜日 14:00~15:00(15:00 観覧終了)
※多くの人が並んだ場合、観覧希望を15:00より前に締め切る場合があります
※動物の体調・天候などにより、公開を行わない場合があります
観覧する人が多い時は、入場制限を行う場合もあるとのこと。
懐かしい思い出がある人も多いんじゃないでしょうか。久しぶりの公開となるこの機会にぜひ。
◆関連リンク
・神戸市立王子動物園 – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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