ザ・神戸な景色を全70室すべてから眺められる『ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド』(以下、ラ・スイート神戸)に泊まってきました。
コロナ禍でも連日満室の『ラ・スイート神戸』で、今だけ特典なども聞きつつ、五感を刺激するおこもりステイを堪能してきました。
もくじ
● 「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」の見どころ&部屋
● 夜、フレンチレストラン『ル・クール神戸』の地産地消メニューに舌鼓
● 翌朝、和洋 選択可能な朝食は全室ルームサービス対応で
● 女性だけの限定の特典をご紹介
● 施設情報
神戸市中央区波止場町7-2
神戸ハーバーランドのモザイクなどがある観光エリアのすぐ近くで異国感を漂わせています。地下鉄海岸線「みなと元町駅」から歩いて4分ほど、JR神戸駅からでも徒歩圏内。
車の場合は駐車場は全部で57台分あり、宿泊される方であれば1泊1,000円で利用が可能。レストラン・バーのみの利用は3時間まで、宴会・婚礼・エステのみの利用は5時間まで無料とのこと。
自動ドアが開いた瞬間に飛び込んでくるのは迫力満点のシャンデリアと豪華な百合の花。
施設名となっているSUITE(スイート)=『組曲』。いくつかの曲を組み合わせて一つの曲にしたかのように、シャンデリアを目で見て楽しみ・花の香りに癒される、五感を刺激する空間づくりが『ラ・スイート神戸』の最大の特徴です。
チェックインを済ませ、エレベーターで部屋に向かいます。各階へはルームキーを差し込むことでボタンを押せるような仕組みになっているので、鍵を持っている人だけが宿泊フロアに入れます。
客室へ続く廊下には優しいピンクのじゅうたんが敷かれていて、たくさんの窓から外の光が差し込んできます。
ベールをまとったような何とも言えないやわらかい雰囲気にふわっと足元が宙に浮かべそうな心地よさ。
先ほどエレベーターでも使用したルームキー。部屋によってデザインの異なるアンティーク調の花柄が描かれています。
部屋ごとにデザインが違うそうで、他にどんなものがあるのか気になるところ。
今回は7~10階高層のエグゼクティブフロアにある『エグゼクティブスーペリア』というツインルームに宿泊。
同じフロアにツインだけでなくダブルルームもあるのでカップルやお子さんと一緒に泊まる方はそちらもおすすめ。
ベッドが大きかったので、試しに寝転んでみます。横向きに寝れば166cmの私が5・6人は寝られそうな広さ。
今回宿泊した「907」のお部屋はブラウンやワインレッドを基調にした落ち着いた雰囲気。部屋の中にも大きな花の絵画が飾ってあり、アンティーク調の部屋をパッと華やかにしてくれます。
同じエグゼクティブスーペリアでもそれぞれ違った印象のお部屋みたいですよ。
テレビのすぐ横の扉から洗面所とお風呂場に続きます。リビングルームの落ち着いた印象から一転、真っ白な大理石調の洗面所の上にも小さめのシャンデリアが華やかに輝いています。
シャンデリアの光はオレンジがかっていて、キラキラと光るので女性を美しく見せてくれるんだとか。
ヘアゴムやブラシ、タオルなど一般的なアメニティのほかにヘアコテも備え付けしてあります。ヘアスプレーも内線でお願いすれば部屋まで持ってきてくれます。
そのほか「AROMATHERAPY ASSOCIATES(アロマセラピー アソシエイツ)」のボディクリームや館内2階のサロン「ラ・シェール」のヘアパックなど女性に嬉しいアメニティも充実。
非日常な空間なのでいつもより少しオシャレしていきたいなって人が多いと思います。荷物も出来るだけコンパクトで身軽に行きたいですよね。
部屋着は上下別々のパジャマタイプとバスローブの2種類が用意されています。
パジャマはガーゼのような柔らかい質感でとても寝心地がよく、バスローブはのちに紹介するスパの際にも利用できます。
クローゼットにあった部屋用のスリッパ。高級なホテルでも使い捨てスリッパはぺったんこという場合も意外と多い印象ですが、このもっちり感。
クローゼット内にはそのほかズボン・スカート・ジャケットと用途別のハンバーも用意されています。
テラスの様子。今回宿泊した部屋はアーチ型っぽくなった『ラ・スイート神戸』のまさにL字部分だった模様。見られる景色が広くて得した気分です。
館内はすべて禁煙ですがテラスには希望すれば灰皿も用意してもらえます。最近喫煙OKの場所がどんどん減っていますが、神戸の景色を眺めながらゆったりタバコを吸えるのは喫煙する人にとっては贅沢ではないでしょうか。
ちなみにレストランやフロントなどがある2階にも共用の喫煙所があります。
冷蔵庫の中には有料のドリンクがずらっと充実しています。お部屋からの景色でお酒が進む人が多いのかウコンまで!さすが行き届いています。
無料ドリンクとしては「神戸ウォーター」。自然ろ過された口当たりまろやかな天然水。ボトルに入って栓抜きで開けるレトロなスタイルがより美味しく感じさせてくれます。
氷が必要な場合は内線連絡をすれば持ってきてくれます。
そのほかコーヒー・紅茶・ハーブティー・緑茶なども充実。
珈琲は『ラ・スイート神戸』 オリジナルブレンドだそうでコロンビア/ブラジル/グアテマラ/ベトナムと4か国の豆をブレンドし炭火焙煎したもの。
焙煎はしっかりめのようですが、苦みだけでなく珈琲の香りやコクもしっかり感じられます。
珈琲だけでなくオリジナルアイテムはいろいろご自宅でも楽しめるみたいなので、詳しく知りたい方はこちら。
アラン・シャベルはないでしょ。アラン・シャペル Alain Chapel ですよ。厨房のダヴィンチと言われたアラン・シャペルも今頃は天国で泣いてるんでは。。
ご指摘ありがとうございます!修正いたしました。
早速の修正、お疲れ様です。確認させて頂きました。