本記事は【甲南女子大学】の現役学生が担当しています。
【取材・記事執筆】
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 清重 葵生 さん/増田のぞみゼミ 所属

Index
ピクニック日和

お弁当やお菓子・飲み物は現地調達!「写真映えする小物」も借りることができるプランを利用するため、手ぶらで山頂へ向かいます。

ロープウェイに乗って、一気に上まで登ります。赤色がかわいい!
約10分の空の旅は、意外とスピードが早くて、ドキドキ。神戸の街を一望でき、絶景を楽しめます。
ワクワク飾り付け&いざ実食

インフォメーションで「ピクニックセット」を受け取ったあと、ベストスポット探し。
お花を見ながらゆっくりできそうな四季の庭「くつろぎの庭」をチョイス。お花に囲まれてお姫様気分です。

ピクニックセットには、お重(ハーブ園オリジナルお弁当)と焼き菓子がついています。この日は、パン3種とキッシュやハーブ味のソーセージなどのおかずも。
いろいろな種類があって、どれを選ぼうか迷ってしまうほど。
想像よりボリュームがしっかりあるので、女性2人だと満腹で動けなくなるほど大満足。しっかりお腹をすかせて足を運ぶことをおすすめします。

セットの中には「ワイン」もついており、おしゃれなボトルが写真映えしそう。お昼から太陽の下でワインなんて、大人の休日という感じですね。
おすすめの過ごし方

「ピクニックセット」にはいろいろと小物もついています。
まずは黒板とチョークを使ってお絵かきタイム!「公式ホームページ」も参考にしながら、周りに咲いているお花を観察して描いてみます。
小物の配置などにもこだわって、かわいい空間を作ったり撮影したりする時間も自然の中だとより一層癒やされます。

食後は園内を散策。セットについていた「シャボン玉」で遊んでみるとお花とのコラボレーションが幻想的できれいです。誰もが一度は憧れるシチュエーションですよね。
ピクニックのセットは、ふもとにある山麓インフォメーションでも返却できるので、園内の散策ついでにそのまま返却するのもよさそう。
季節のお花に囲まれて大満足!

神戸はすごく都会というイメージだったのですが、駅のすぐ近くに、こんなにもきれいな自然があってビックリします。普段はコンクリートに囲まれているので、とても癒されますね。
この時期の見頃は、空色を閉じ込めた小さくて儚いお花「ネモフィラ」。

他にも、太陽みたいなオレンジ色のお花「ポットマリーゴールド」も咲いています。

小さくてかわいい白いお花「ジャーマンカモミール」が風に揺れている様子を眺めて、なんだか優しい気持ちに。
季節によってお花は植え替えられているそうで、施設の方がこまめにお花の手入れをされているようです。

帰りのゴンドラに乗る前に、ハンモックでゴロゴロ。園内は広いので歩きやすい靴がおすすめです。
今回利用した神戸布引ハーブ園の『ガーデンピクニック』は、行きも帰りも手ぶらで気軽に豪華なピクニックを楽しむことができます。
春のシーズンはすでに終了していますが、9月末から、秋シーズンが再開するそう。今回紹介した景色とはまた違ったものを見ることができそうですね。
ちょっと特別な日のお出かけやデートにいかがでしょうか。
◆関連リンク
・神戸布引ハーブ園/ロープウェイ – 公式サイト