昨年5月に「5類感染症」に位置づけが変更された「新型コロナウイルス感染症」は、段階的な移行期間を経て、今年4月からは通常の医療体制になります。
神戸市では、3月末で新型コロナに関する専用ダイヤルを終了し、4月1日からは各区の保健センターでの対応に戻ります。
3月末までの電話相談窓口
078-322-6250(受付時間:毎日9:00~17:30/多言語対応)
4月1日以降の電話相談窓口
東灘区:078-841-4131
灘区:078-843-7001
中央区:078-335-7511
兵庫区:078-511-2111
北区:078-593-1111
北神区:078-981-5377
長田区:078-579-2311
須磨区:078-731-4341
北須磨区:078-793-1313
垂水区:078-708-5151
西区:078-940-9501
※受付時間:平日 8:45~17:30
高齢者施設・障害者施設等では、施設職員への定期的な検査や、陽性者が発生した施設において同一フロアにいる人を対象にした検査を3月末まで実施しますが、4月1日以降はこれらの対応を終了するそうです。
神戸市では、新型コロナウイルス感染症発生状況について、記者発表資料として毎週木曜日に公表していましたが、4月1日以降は神戸市感染症統合情報システムのサイトで公表していくそうです。
昨年「5類」に変更されたことで、医療費が自己負担になるなどの変更点がありました。
以前に比べて「コロナ」感染者は減っているものの、神戸市では2月26日~3月3日の週に193人が感染しているそうです。
ただ「インフルエンザ」のほうが増加傾向で、同じ週の集計では390人に。ここ5年の平均と比較しても多いペースなので、手洗い・うがいなど予防対策をしっかりしましょう。
◆関連リンク
・電話相談一覧(新型コロナ) – 神戸市
・神戸市感染症統合情報システム – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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