「ブルーカーボン・淡水カーボン」について学べる『シンポジウム』が開催されるみたい。中央区文化センター

神戸市役所の西側にある「中央区文化センター」で、「ブルーカーボン」と「淡水カーボン」について学べる『シンポジウム』が開催されます。

地球を救う!?増やせ、水中の森~ブルーカーボンと世界初の淡水カーボン~

2025年3月11日(火)
中央区文化センター


神戸市中央区東町115

ブルーカーボンとは、大気中の二酸化炭素が、海藻・海草などの海の生態系に吸収され、海中に貯留される炭素のこと。

海藻・海草などのブルーカーボン生態系は二酸化炭素の吸収源となるだけでなく、海のゆりかごとして生きものの棲み家になるなど、様々な価値があります。

神戸市ではこのブルーカーボンを増やす取り組みを進めていて、海域だけでなく淡水域においても世界初となる二酸化炭素の吸収・貯留の可能性(淡水カーボンの評価)の研究を、研究機関と取り組んできました。

今回のシンポジウムでは、専門家から最新の知見や今後の動向などが紹介され、ブルーカーボンや淡水カーボンについて学ぶことができるみたいです。

当日はオンライン配信も予定。会場・オンラインともに無料で参加できますが、どちらの場合にも事前の申し込みが必要です。

日時
2025年3月11日(火)13:30〜16:00

場所
中央区文化センター会議室1001・1002

プログラム
13:30~ 開会あいさつ
13:35~ ブルーカーボンの現況とみらい
14:00~ 世界初の研究「淡水カーボン~淡水域における二酸化炭素の吸収・貯蓄~」
14:25~ ブルーカーボン研究とその課題
14:50~ ため池管理の状況と課題から見た淡水カーボン
15:20~ パネルディスカッション
16:00~ 閉会

定員
【会場参加】80名(先着順)
【オンライン参加】100名(先着順)

参加費
無料

申込方法
おでかけKOBEより

申込期間
2025年3月10日(月)13:00まで
※定員に達し次第、申込受付は終了となります。


開催日は少し先ではありますが、会場参加・オンライン参加どちらも定員が設けられているので、参加したい人は早めに申し込んでおくのが良さそうです。

イベント終了後のアーカイブ配信は行われませんので、ご注意ください。

◆関連リンク
ブルーカーボン~神戸市の取り組み~ – 神戸市

 

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やよい

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