「2度目」の緊急事態宣言後、1度目より減らない「三宮・元町の人出」

2度目の緊急事態宣言が出ておよそ半月。三宮・元町の平日の人出を見てきました。水曜日の午後です。三宮センター街をフラワーロード方面から入ってすぐの場所の様子です。

学生っぽい人や、ベビーカーの人もいて、特に年齢層が偏っている印象もありませんでした。

「JR元町駅」の東口南側の交差点。平常時と変わらない気がします。

緊急事態宣言が再発令。期間は「1月14日~2月7日」の25日間で「20時以降」の外出自粛

2021年1月13日

緊急事態宣言が「特に20時以降の外出自粛」と夜に限った印象があるので、昼間の人出にはあまり影響していないのかもしれません。

「元町商店街」の大丸側の入口付近の様子です。水曜日なので、定休日の店も多いですが、そこそこの人出かなと。

神戸市がHP上で公開している人出のグラフを1回目と2回目、前後同じ期間で比べてみました。

1回目は、宣言前から徐々に減り始め右肩下がりになりましたが、2回目はそうでもない感じ。

2回目に元町駅前が大きく減っているのは「週末」で、「平日」はそこまで変化がないように見えます。

減っている週末も、宣言後の「最初の日曜日(元町駅前)」で比べると、1回目の「3倍以上」の人が街に出ている計算です。

市内のコロナ患者のデータを見てみると、「入院」や「宿泊療養」などをしている人の数は最大「996人(1月20日)、一時「病床使用率99%(1月21日)に。

グラフ的に入院者数が減っているように見えるのはリスクのある「自宅療養」を認めることにしたためで、病床が100%を超さなかったのは、2つの市民病院の「通常医療を制限」したりしているから。

神戸市が「新型コロナ新規感染者」の自宅療養を開始。医療提供体制は崩壊を迎え、入院前自宅待機も500人越え

2021年1月21日

神戸市にある市民病院で「通常医療の制限」が始まる。最大4割程度の制限、コロナ受入病床の拡大へ

2021年1月25日

1度目の宣言後は「半月」過ぎたころから感染者が減り始めましたが、大きく人の動きが変わらない「2度目の宣言後」の効果はどう出るんでしょうか。

◆関連リンク
市内での患者の発生状況について – 公式サイト

 

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カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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4 件のコメントコメントを残す
  • ゴリラ

    しっかりしてくださいね(呆れ)

    2021年2月1日4:47 AM 返信する
  • 匿名さん

    とりあえず、人出、です

    2021年1月31日10:26 PM 返信する
  • らぐ

    漢字が違うのではないですか。この内容だとタイトルみて誤認される方が多いと思いますよ。

    2021年1月31日10:16 PM 返信する
  • はんな

    人出ですよね………

    2021年1月31日9:13 PM 返信する