2度目の緊急事態宣言が出ておよそ半月。三宮・元町の平日の人出を見てきました。水曜日の午後です。三宮センター街をフラワーロード方面から入ってすぐの場所の様子です。
学生っぽい人や、ベビーカーの人もいて、特に年齢層が偏っている印象もありませんでした。
「JR元町駅」の東口南側の交差点。平常時と変わらない気がします。
緊急事態宣言が「特に20時以降の外出自粛」と夜に限った印象があるので、昼間の人出にはあまり影響していないのかもしれません。
「元町商店街」の大丸側の入口付近の様子です。水曜日なので、定休日の店も多いですが、そこそこの人出かなと。
神戸市がHP上で公開している人出のグラフを1回目と2回目、前後同じ期間で比べてみました。
1回目は、宣言前から徐々に減り始め右肩下がりになりましたが、2回目はそうでもない感じ。
2回目に元町駅前が大きく減っているのは「週末」で、「平日」はそこまで変化がないように見えます。
減っている週末も、宣言後の「最初の日曜日(元町駅前)」で比べると、1回目の「3倍以上」の人が街に出ている計算です。
市内のコロナ患者のデータを見てみると、「入院」や「宿泊療養」などをしている人の数は最大「996人」(1月20日)、一時「病床使用率99%」(1月21日)に。
グラフ的に入院者数が減っているように見えるのはリスクのある「自宅療養」を認めることにしたためで、病床が100%を超さなかったのは、2つの市民病院の「通常医療を制限」したりしているから。
1度目の宣言後は「半月」過ぎたころから感染者が減り始めましたが、大きく人の動きが変わらない「2度目の宣言後」の効果はどう出るんでしょうか。
◆関連リンク
・市内での患者の発生状況について – 公式サイト
しっかりしてくださいね(呆れ)
とりあえず、人出、です
漢字が違うのではないですか。この内容だとタイトルみて誤認される方が多いと思いますよ。
人出ですよね………