神戸市バスでの「ICカード」利用が1タッチから『2タッチ(乗車時+降車時)』に変わるみたい。3月16日(火)から

神戸市バスが3月16日(火)の始発便から、ICカードの『2タッチ制』(乗車時+降車時)をスタートしました。


※現金・磁気カードでの利用方法はこれまでと変わりません
※乗車距離によって料金が変わる「近郊区」はこれまで通り『2タッチ制』

これまでICカードで市バス「普通区・共用区」(均一210円)に乗る時は、降車時のみIC読み取り機にタッチする形でしたが、乗車時でのタッチも必要になります。

『2タッチ制』の対象は、ICOCA・PiTaPa・敬老優待乗車証・福祉乗車証など、すべてのICカードです。神戸市バスで使えるICカードについてはこちらから。

 

 

実際にどんな感じでタッチするのか、動画でも説明してくれています↓↓↓

『2タッチ制』の導入によって、停留所ごとの乗降客数を正確に把握し、そのデータを活用することで、利用しやすいダイヤ・路線を考えられるようになるみたいです。

最初はなかなか慣れないかもしれませんが、混雑している時なども、譲りあって利用できればいいですね。

神戸市バス・山陽バスでは4月から「ICカード」で乗ると貯まる「共通乗車ポイントサービス」も始まります。

「ICカード」でバスに乗ると貯まる『共通乗車ポイントサービス』が4月からスタートするそう。乗車時に1ポイント=1円で利用可能に

2021年3月2日

◆関連リンク
神戸市交通局 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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