夢の企画!? 『あなたのためだけ』の商品を作ってもらえるかも。フェリシモが募集中

ライター:かな

フェリシモで『たったひとりのための商品企画プロジェクト』の一般募集が始まっています。

このプロジェクトは、フェリシモ創立60周年を記念した特別企画で、「こんな商品や服があったらいいのに」「家族の悩みを解決するアイテムが欲しい」といった願いを受け止め、誰かひとりのためだけに役立つ商品を本気で作ってくれるんだそう。

「自分や家族や誰かのための困りごと、想いをつづったエピソード」が応募の必須条件で、選ばれた1名には、フェリシモが製作した1点かぎりの商品がプレゼントされます。

応募のエピソード例
・引っ越しの時にうっかりお別れしちゃったくまのぬいぐるみ。今でも夢に見ます。もう一度あの子をギュッと抱きしめたいです。
・手にまひがある子どものために、ペンやおはしを持っても、滑らず着けてかわいい手袋があったらな。滑り止めの付いた手袋はあるけれど、子どもが喜びそうなかわいいものが欲しいんです。
・子どもたちが進学して、それぞれひとり暮らし。離れていても家族の絆を感じられる、家族のユニフォームになるようなアイテムをお願いします。

たったひとりの声から商品化した過去の取り組み

「母から子へ」受け継がれた平成初期のワンピースが令和に復刻。SNS投稿をきっかけに25年の時を超えて、フェリシモから再び登場。(2025年)
「25年前の母のワンピースを今も大切に着ている」という投稿をきっかけに、時代を越えて着継がれる一着に込められたストーリーに共感。投稿したお客さんとともに、資料をもとに平成初期の雰囲気をまとうワンピースを、令和の時代に再構築しました。

フェリシモ生活雑貨大賞(1982年~)
こんな商品があったら良いのでは?という提案から商品がデビューしたり、商品化する際に意見をもらうなど、お客さんが商品開発に参画。お客さんのアイデアからロングセラーも誕生した企画です。

裏ボアパンツ(2009年~)
まだ裏地にあったか生地がついたパンツがほとんど販売されていなかった2009年。寒がりな取引先の女性のために、はいた瞬間ひんやりするデニムの常識を覆す、暖かい「裏ボア付きデニム」を企画。北国の人から「宝物をありがとう」と手紙をもらうなど、多くの人に愛され、シリーズ累計72万本を突破する人気商品へと成長しています。

募集期間
2025年8月7日(木)~12月31日(水)

応募条件
・自分や家族や誰かのための困りごと、想いをつづったエピソードが必須
・商品アイデアの具体性は任意
・年齢・性別不問(未成年の場合は保護者の同意が必要)
・期間中は1人につき何度でも応募可能 

制作内容
応募者の中から1名を選出し、1点の商品をフェリシモが制作。完成品をプレゼント

応募方法
公式サイト 投稿フォームより

発表方法
当選者にはメールまたはXのDMにて連絡


「こんな商品があれば」と考えたことがある人も少なくないはず。

切実な思いやエピソードがある人は、この企画に思いの丈をぶつけてみてはいかがでしょうか?

◆関連リンク
FELISSIMO フェリシモ – 公式サイト

 

この記事を書いた人

かな

観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。

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