再開後の「スマスイ」に行ってみた。イルカライブは平日でも入場制限

5月28日(木)に再開した神戸市立須磨海浜水族園に行ってみました。やはりイルカライブは、入場制限発生。


神戸市須磨区若宮町1-3-5

須磨水族園が営業を再開。イルカショーは着席で観覧可能に

2020年6月3日

神戸市立須磨海浜水族園は、コロナの感染拡大防止のため約3か月お休みしてましたが、5月28日(木)から再開。

ペンギンのエサやりなど人が密集してしまいそうなものは取りやめるなど、感染防止策を行いつつ営業中。

再開後、最初の週末に行ってみました。入園するにあたって待つ感じかなと思ってましたが、午後ということもありスムーズに入っていける状況。

ただ、朝一番や電車が着く時間帯などタイミングによっては並ぶこともあるとのこと。その時は、ソーシャルディスタンスを保ちながら間をあけて並ぶカタチ。

入り口では、カメラを通して「検温」。チケットは見せるだけですが、ビニールシートでしっかりガードされてました。

館内のいろんなところにソーシャルディスタンスを呼び掛ける表示がありますが、ペンギンの足型になってたりイルカになってたりとスマスイらしさが好印象。

館内の込み具合は、ガラガラでもなく、「密」になるでもないくらいでしたが、やはり人気があるのが「イルカライブ」。6頭揃ってのジャンプは圧巻です。

開催は、1日4回。3回目の14:00の回でも20分くらい前から「まもなく満席です」と入り口で呼びかけられていて5分ほど前に入場できない状態になりました。有人で席を確保はOKだったので、先に誰かが行っておくのも手です。

時間によっては、平日でも入場制限になるとのこと。

イルカライブ開催時間
11:00 / 12:30 / 14:00 / 15:30
※15:30はトレーニングライブ

席の埋まり具合は、こんな感じ。ソーシャルディスタンス確保のため、シートに黄色いシールが貼られているところは座ってはダメで、列ごとに互い違いに貼ってるのですぐ前に人がいない状態。いつもより前が抜けて見やすかったです。

席はだいたい中段・上段から埋まっていき、最後に残るのは一番前。イルカの水しぶきがバッシャーンとかかる席。青いビニールポンチョが200円で販売されますが、プール真正面はどえらく水がかかっていたので、覚悟のうえ楽しんだ方がよいです。

入り口から遠いプール右側に座ると、そこまでではない水しぶき。その時々によるかもしれませんので、ご参考程度に。

神戸市の公開している資料によると、毎年6月の入園者は月8万人ほど。ただ、この時期は遠足など「団体利用」が多くこの数字で、今は団体利用を取りやめているところがほとんどなので、例年よりは確実に少なくなってるそう。

少し時間をずらしたり、感染対策さえしておけば、あんまり怖がらずに行ける状況ではないでしょうか。

◆関連リンク
神戸市立須磨海浜水族園 – 公式サイト
神戸市 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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