ポーアイに「賃貸ラボ型」の研究開発施設『アイパーク神戸（仮称）』ができるみたい。地上8階建て、連絡デッキで駅直結

ポートアイランドに、賃貸ラボ型の研究開発施設『アイパーク神戸（仮称）』ができるみたいです。2027年10月の竣工が予定されてます。

神戸市中央区港島南町6-3-1

施設は鉄骨造（耐震）で、地上8階建て・塔屋1階という造り。

ポートライナー「計算科学センター駅」から徒歩1分の場所で、最寄駅から施設までは連絡デッキで直結するのだそう。

神戸市が掲げる「神戸医療産業都市構想」のもと、研究機関・病院・企業など医療関連産業が、賃貸型で研究開発スペースを持つことができる施設となってます。

建物の大部分は研究開発スペースで構成され、フレキシブルな区画設定、テナントニーズに合わせた共用設備を提供していくみたい。

BCP（事業継続計画）対応や省エネなどの環境配慮も行いつつ、採光と景観を確保する大開口窓で、開放感のある内部通路（共有スペース）を配置。テナント同士のコミュニケーションが生まれやすい空間を創ります。

着工は2026年7月、竣工は2027年10月を予定しているそうです。

所在地
神戸市中央区港島南町6丁目3-1

構造
鉄骨造（耐震）／地上8階建て／塔屋1階

延床面積
約12,000㎡

鉄骨重量
約2,000トン

着工
2026年7月（予定）

竣工
2027年10月（予定）

三宮駅から約16分、神戸空港駅からは約6分でアクセス可能とのこと。今年4月から神戸空港が国際化したことですし、グローバルな市場を持つ企業からも需要が高いんじゃないでしょうか。