8月4日(日)に実施されるご当地検定『第2回兵庫学検定』の申し込み受付が6月1日(土)から始まりました。前回と同じくマークシート形式で、兵庫県の自然・歴史・社会・文化・防災・観光などから全50問が出題されます。
第2回兵庫学検定
2024年8月4日(日)
兵庫県立兵庫津ミュージアム・ひょうごはじまり館 など5会場
神戸市兵庫区中之島2-2-1
今年2月に初めて行われた『第1回兵庫学検定』では、定員200名を上回る223名が受検し、そのうち合格者は215名と、合格率96%となりました。7~87歳の幅広い年齢層が受検したそうで、平均点は82点、満点は2人でした。
第2回以降は基本的に「8月第1日曜日」に開催される予定で、今年は8月4日(日)に行われます。
会場はこれまでの「兵庫津ミュージアム」「イオンモール神戸南」に加えて、播磨地域では「県立総合教育センター」、但馬地域では「豊岡市民会館」、丹波地域では「柏原自治会館」、淡路地域では「洲本市文化体育館」と、兵庫五国にちなんだ5地域に拡大しています。
各会場ごとに定員があり、申し込み時にどの会場で受検したいか、第1~第3希望まで選べます。
検定に合格すると、カード型の「合格者認定証」が発行されるほか、認定日から1年間、兵庫津ミュージアムを団体料金で観覧できたり、各種協賛企業の優待を受けることができたりといった特典がついてきます。
兵庫学検定に一度合格すると「初級」扱いとなり、その後次の受検で一定点数以上を獲得すると「中級」「上級」「初段」・・・と昇格していく仕組みです。
第1回で初級合格者となった人は、第2回以降で「70%以上」をとると中級になります。
ちなみに第1回に合格した際はこんな感じで、採点結果と合格者特典、合格者認定証が郵送で届きました。
今回から、受検申し込み方法や、受検料の支払い方法も変更されています。
申し込みは「振り込み」のみで、兵庫津ミュージアムへの来館や、電話では申し込みできなくなりました。
受検料については、第1回では受検当日に会場で現金で支払う形でしたが、第2回は郵便局にて「払込取扱票」で支払います。
払込取扱票は募集チラシに付いているので、申し込むには「募集チラシ」を入手しましょう。
大人2人以上のグループ受検の場合は、代表者がWebフォームからエントリー後に、事務局から案内がくるそうです。
公式テキストは第1回と同じく「ふるさと兵庫魅力発見!」で、書店・インターネット・兵庫津ミュージアムショップなどで購入できます。
開催日時
2024年8月4日(日)11:00~(受付10:00~)
会場・定員
① 摂津(250人)県立兵庫津ミュージアムひょうごはじまり館3階研修室/イオン神戸南3階イオンホール
② 播磨(100人)県立総合教育センター(旧県立教育研修所)
③ 但馬(50人) 豊岡市民会館
④ 丹波(50人) 柏原自治会館
⑤ 淡路(50人) 洲本市文化体育館
受検費用
一般3,000円/兵庫津ミュージアム倶楽部員2,500円/グループ受検(大人2人以上)1人 2,500円/U22(小学生以上22歳以下)500円
※別売 公式テキスト「ふるさと兵庫 魅力発見!」は定価 税込550円
申し込み方法
一般/ミュージアム倶楽部員/U22
・募集チラシに付属している「払込取扱票」で郵便局にて期日内に支払い
グループ受検
(1)代表者がWebフォームでエントリー後、事務局から案内
(2)「払込取扱票」で郵便局にて期日内に支払い
申込受付期間
2024年6月1日(土)~6月30日(日)
問い合わせ
兵庫県立兵庫津ミュージアム
(Tel:078-651-1868/休館日除く9:00~18:00)
※休館日 月曜日(祝・休日の場合は翌日)
公式テキストは兵庫県全域を対象に、歴史や文化、特産品など、あらゆる情報を網羅しているので、ふるさとの魅力を「再発見」できる本になってます。前回は公式テキストから8割、時事問題などから2割が出題されたので、公式テキストをしっかり読み込めば、中級・上級・・・と昇格していけるかもしれませんね。
◆関連リンク
・兵庫学検定 – 公式サイト
あさみ
「今年こそダイエット」が口癖です。
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