神戸市外国語大学で、『神戸空港国際化』に関する課題解決型(PBL)授業が、2025年度前期から始まります。
神戸市西区学園東町9-1
神戸市外国語大学は1月23日(木)に「株式会社ANA総合研究所」と連携に関する基本協定を締結しました。
ANA総合研究所は、ANAで培った様々なノウハウを結集して「調査・研究」「産学連携」「地域活性化」など、さまざまな課題に最適解を提案する会社です。
協定の締結を受けて、ANA総研が授業運営のノウハウを提供する新たな形で、『神戸空港国際化』に関する課題解決型(PBL)授業が神戸市外大に新設されるのだそう。
授業は、2025年度前期に開講する経済経営コースの科目「ミクロ経済政策2」において、ANA総研との連携によって実施されます。内容はこんな感じ。
人口減少に直面する神戸市では、近年、地域活性化が重要な政策課題となっており、本授業では、こうした政策課題にアプローチするために、エアライン・ビジネスに焦点を当て、そのサービス供給の重要な場となる国際空港やエアライン関連ビジネスが抱える課題について、経済・経営学的な視点から分析することを通じて、国際空港化する神戸空港の利活用等について考えます。
いよいよ2025年4月に解禁される「神戸空港」の国際チャーター便。タイムリーな話題に関心をもって授業を履修する学生も多そうです。
◆関連リンク
・神戸市外国語大学 – 公式サイト
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