
オシャレな雰囲気のお店で食事をしたいけど、ガッツリお腹も満たしたい!という気分の今日、訪れたのは中華の激戦区・元町。
なかでもトアウエストエリアに、「ボリューム満点の創作中華料理」が評判の、行列のできる人気店があると聞き、行ってみることに。
食事のあとは、ウインドーショッピングを楽しみます。読者リポーター・よんりょさんと、おなかぺっこぺこで出発です!
行列のできる人気「創作中華料理店」へ

各線 元町駅から徒歩約3分、はらぺこ飯店に到着!オシャレでレトロな外観で、入り口の可愛い「ソフトクリームサイン」が目印です。階段を上ると、2・3階が店舗となっていて、隠れ家のようでワクワクしちゃいます。
中華料理店っぽくない佇まいですが、お料理も、和と洋の技法を取り入れた、オーナーの自由な発想で調理される「創作中華」を楽しめるお店なのだとか。
2階フロアはこんな感じで、座席はテーブル・24席と、4名掛け・ソファ席が1つ。
フロア中央にドーン!と鎮座した、シンボルツリーに飾られた小物が可愛くて、思わず「フフッ」と笑顔に。オーナーの遊び心ある、エスプリの効いたインテリアがあちこちに散りばめられた、楽しい雰囲気の店内です。

ソファ席は大きな窓に面していて、自分のお部屋のような空間に、ホッと落ち着けそう。
木がたくさん使われたナチュラルな内装は、さながらカフェのようで、女子会やデート利用などにもぴったりですね。
ランチタイムは、先にレジで注文し、お支払いを済ませてから席に着くスタイルです。
メニューは、タコライスがベースの野菜たっぷりヘルシーな「ペコライス(1,320円)」と、「選べるごはん」が人気の「はらぺこセット」の用意で、全てのランチに「自家製ミニソフトクリーム」が付いています。
「選べるごはん」は3種類からで、「自慢のルーローハン(1,320円)」、「王道・中華カレー(1,320円)」、「エビチリごはん(1,540円)」と、どれも美味しそう。
追加料金で、「自家製メンマ(150円)」や「ソフトドリンク(250円)」、デザートなどをカスタマイズが出来ますよ。

ジャーン!こちらが今日のお目当ての、「自慢のルーローハン」セットです。期待を裏切らない「ガッツリ」感に、テンションが上がります!
お肉たっぷり「ルーローハン」の他に、「油淋鶏(ユーリンチー)・チョップドサラダ(淡路玉ねぎドレッシング)・全粒粉の辛そば・豆腐の発酵ネギソース」がトレーに乗っていて、「はらぺこセット」の名にふさわしい、ボリューム満点さです。※そば小鉢は「卵そば」の日もあり

それでは「ルーローハン」から、いただきます。煮込まれた甘いタマネギと、ホロホロトロリの豚肉がごはんとマッチして、美味しい!
こちらの「ルーローハン」に使うスパイスは、定番の「八角」を使わず、オリジナルの「中華山椒」を使用しているんですって。
醤油ベースのタレと「中華山椒」で、豚肉の甘みと旨みが引き立ち、「ルーローハンは、お店の看板メニュー」というのも、うなずけるお味です。

カラッと揚げられた「油淋鶏」もいただきます。
お醤油ベースの甘辛いタレが絡まった鶏の唐揚げに、トッピングの、自家製フルーツ酢に漬けられた「野菜とザーサイ」が、酸味の良いアクセントになり、お箸が止まらない!大きめサイズで食べ応えがあり、食欲を満たす一品です。

もうひとつ注文したのは、「エビチリごはん」のセット。
チリソースは、トマト系のクリームチリソースで、「生クリームと甘酒」が隠し味に入っていて、程よい辛味に。ソースが絡んだプリップリのエビが、たまりません。
別添えで「温玉」付きなので、混ぜながら食べるとマイルドになり、味変を楽しむこともできますよ。

最後は、ランチセットについてくる「ミニソフトクリーム券」で、デザートと交換します。今日のデザートは「杏仁豆腐ソフトクリーム」で、お口をサッパリと。かなり満腹のはずが、やはりデザートは別腹ですね。
ソフトクリームはテイクアウトOKなので、帰りながら食べる人もいるんだそう。また、券を使わずに「10枚」貯めると「次回ランチ無料(1,200円)」サービスになるんですって。

ちなみに、3階フロアはこんな感じで、シックで落ち着いた雰囲気。ランチタイムに、2階が満席時は「3階・セルフエリア限定」として、「ワンプレート(1,100円)」メニューの案内があります。「予約してないけど、あまり長くは待てない」人に、とのこと。
そして、ランチタイムは予約優先制なので、予約するのがおすすめです。予約方法や注意点は、お店の公式Instagramをチェックしてみてくださいね。
また、ランチタイムは1時間制となっています。お店は「中華バル」でもあり、落ち着いて食事やお酒を味わいたい人は、ディナータイムがおすすめ。昼とはまた違ったお店の雰囲気の中、ゆっくりと楽しめるんじゃないでしょうか。
満腹になったあとはショッピングへ

お腹がガッツリ満たされたあとは、ショッピングを楽しみます。
トアウエストの雑貨屋さんを巡ってから、トアロードを南へ下り神戸BALへ。都会の喧騒から離れたような、静かで落ち着いた店内で、ゆっくりと休日の午後を過ごすことにします。

今回は、行列のできる人気店で、「創作中華」料理をいただき、ボリューム満点で大満足のランチタイムでした。神戸は、言わずと知れた中華が美味しい街ですが、王道中華とはひと味違う、ユニークな中華料理が味わえますよ。
「おでかけ」や「観光」の目的地の1つに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【撮影協力】よんりょ/Instagram(@o_ynry_o)
第15代 神戸ウエディングクイーンのよんりょです✧˚.ファッションやkpopダンスを楽しんでいます♡最近はサッカー観戦、カフェ巡りにハマっています✿*これからも色んなことにチャレンジしようと思ってます☆
しょうこ
好きなことは写真撮影、アート鑑賞、あとビールを飲むのが大好きです。
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