登山らしくなってきました。と言っても鉄枴山(てっかいさん)までは、なだらかな道です。マイナスイオンに集中してリフレッシュです。
鉄枴山(てっかいさん)山頂。景色は良くありませんが、木に囲まれている感じはします。
次の「高倉台」エリアは一帯が周辺より低くなっている住宅地エリアですので、ここからボチボチ下っていきます。
「おらが茶屋」。展望台もあります。ここまであまり休憩していない場合は、このあたりで休憩が良いと思います。トイレもありますし、食事もできます。次に待っているのは。。。。
階段地獄。「高倉台」まで一気に下る。普段運動をしていない人は、この下り階段で初めて自分の足がプルプルしていることに気付くでしょう。でも階段は終わらない。
「高倉台」到着。ここが今回のコースの中間地点になると思います。ここで山から現実に戻ります。お店がありますので、寄っても良いです。早く登山に戻る人は、さささっと通過しましょう。
「高倉台」を抜ければ、ここから魔の登り階段!途中で数えるのをやめましたが400段くらいあるそうです。40段ずつくらい休憩できるスペース(ベンチも)がありますので、焦らずゆっくり確実にってとこでしょうか。途中で休みすぎると逆にしんどくなるかも。
階段の登りきったあたりから振り返るとこんな感じ。正面に山がありますが、あそこの中央部分から下って、街を抜けて今ココです。
すぐに栂尾山(とがおやま)山頂です。丸太の展望台があります。ここは高倉台が一望できるような感じの場所です。
初心者向けと言う事で連れて行って貰いましたが、とても初心者向けとは思えない程大変でした。他のサイトでは中級者向けと書いてありますが、その通りだと思います。馬の背という所は、落下死された方が5人いるそうです。1つ山を越えて疲れた状態で、そこを進むのは足が震えました。一歩踏み外せば転げ落ちそうな所。景色は良いですが、山登りの経験があまり無い私からすると恐怖でした。立ち往生している小学生が居ましたが、見ていてハラハラしました。
また岩場の様な所が多く、手で岩場を掴みながら登りました。
連れていってくれた方はこの記事を参考にしたのだと思います。途中で諦める事も出来ず最後まで頑張りましたが、軽い気持ちで行くと後悔します。
山2つ超えます、2つ目の山がしんどいです。私には4時間かかりました。
山登り慣れている方は大丈夫かと。
体力的に辛く無口になっていたので連れて行ってくれた方に申し訳なくなりました。
また誰かが同じ思いをする前に、この記事を訂正して頂きたいです。
本当にそうですよね。馬の背は両側が崖になっていて狭くて滑りやすく、とても危険に思えます。落ちるとまず助からないでしょうね。いろいろなサイトで、気軽なハイキングコースみたいなノリで書いてありますが非常に違和感を覚えます。
ここは何度も行ったけど、素晴らしいところです。気軽に行けて飽きません、