神戸のハイキングコースを紹介していきたいと思います。近くて色々なコースがありますので、ぜひ皆さん参考にしてください!
関西、神戸の山と言えば「六甲山」。そんな「六甲山」の最西端にあるのが今回紹介する『須磨アルプス』です。途中に「馬の背」という岩稜(がんりょう、岩の尾根)のエリアがあることから、アルプスと呼ばれています。
難易度
初級
ポイント
電車で行けるアクセスの良さと、市街地が近いにも関わらず、迫力満点の名勝「岩の背」を楽しむことができます。
所要時間
約3時間
ルート
山陽電車 須磨浦公園駅
→ 鉢伏山(はちぶせやま) 246m
→ 旗振山山頂(はたふりやま) 253m
→ 鉄枴山山頂(てっかいさん) 234m
→ 高倉台
→ 栂尾山山頂(とがおやま) 274m
→ 横尾山山頂(よこおさん)
→ 馬の背
→ 東山山頂 253m
→ 山陽電車/市営地下鉄 板宿駅(いたやどえき)
【出展】http://eonet.jp/travel/mountain/index_130423.html
スタートは、山陽電車「須磨浦公園」駅です。登山のスタート地点が駅なので非常に便利です。ここから左のほうに行くと、歩いて登れますが、景色も良いのであっさり「ロープウェイ」に乗ることをオススメします。
ロープウェイ。大人(中学生以上)片道450円、往復900円/小人(小学生)片道230円、往復450円。ここには戻ってこないので登山をする人は片道で大丈夫です。営業時間が10:00からなので、朝早くにスタートする人は乗れません。
ロープウェイからの景色。須磨のビーチが見えています。逆を向くと明石海峡大橋も見えますよ!
ロープウェイが終わったらそこから歩き始めても良いですが、すぐに日本一乗り心地の悪い「カーレーター」の入口。一度も乗ったことがない人はぜひ乗ってください。日本でカーレーターが現存するのはここだけです。乗り心地の悪さは最高に良いです!?
このあたり一帯が「須磨浦山上遊園」になりますので、ロープウェイもカーレーターもその乗り物です。
展望台があります。まだ乗り物にしか乗っていないので、基本的には疲れていません。景色を楽しみたい人はどうぞ。
このあたりから歩き始めます。展望台から少し歩いて「鉢伏山」山頂に到着。まったく達成感はありませんが、登頂は良いものです。
「鉢伏山」から少し行くと、もう「旗振山」山頂です。ここで休憩ができます。ロープウェイやカーレーターに乗らずに来た人はこのあたりで小休憩。
明石海峡大橋。低い山ですが景色は最高です。上から見すぎない海と神戸と山って感じです。淡路島もキレイに見えていますね!
めっちゃ最高でした
つい先日2024年のGWに、約10年振りに馬の背に行きましたが、当時は感じなかった恐怖を覚えました。おそらく以前より風化が進んで危険度が増しているのではないでしょうか。足の置き場を一つ間違えたら滑落するような所もあります。また、反対側から来る人もいるので狭い所で道を譲り合ったり、インスタ映えなのかYouTuberなのかわかりませんが、あちこちで立ち止まって撮影してる人もいて、危険な状態に拍車がかかっています。
この記事が書かれたのは2016年。この頃はまだそんなことはなかったのだと思います。今後5年10年経過したら一層風化が進んで通行禁止になるんじゃないかと思いました。
初心者向けと言う事で連れて行って貰いましたが、とても初心者向けとは思えない程大変でした。他のサイトでは中級者向けと書いてありますが、その通りだと思います。馬の背という所は、落下死された方が5人いるそうです。1つ山を越えて疲れた状態で、そこを進むのは足が震えました。一歩踏み外せば転げ落ちそうな所。景色は良いですが、山登りの経験があまり無い私からすると恐怖でした。立ち往生している小学生が居ましたが、見ていてハラハラしました。
また岩場の様な所が多く、手で岩場を掴みながら登りました。
連れていってくれた方はこの記事を参考にしたのだと思います。途中で諦める事も出来ず最後まで頑張りましたが、軽い気持ちで行くと後悔します。
山2つ超えます、2つ目の山がしんどいです。私には4時間かかりました。
山登り慣れている方は大丈夫かと。
体力的に辛く無口になっていたので連れて行ってくれた方に申し訳なくなりました。
また誰かが同じ思いをする前に、この記事を訂正して頂きたいです。
本当にそうですよね。馬の背は両側が崖になっていて狭くて滑りやすく、とても危険に思えます。落ちるとまず助からないでしょうね。いろいろなサイトで、気軽なハイキングコースみたいなノリで書いてありますが非常に違和感を覚えます。
ここは何度も行ったけど、素晴らしいところです。気軽に行けて飽きません、