出産・育児の不安を解消！神戸で受けられる『マタニティセミナー』6選

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妊娠中の女性やその家族を対象に開催されるマタニティセミナー。呼び名は「プレママセミナー」「妊婦教室」「産前教室」「母親学級」「両親学級」など様々です。

通常、産婦人科で妊娠の確定診断を受けたら、役所に妊娠届出書を出し、母子健康手帳を受け取ることになります。

そのときに神戸市が主催しているセミナーについての案内もありますが、数が少なく、なかにはコロナ禍で中止になっているものも。

産婦人科によるセミナーも以前のようには開催できないことが多いそうで、「どこかで知識を学びたいけど、いつ・どんな種類のセミナーがあるのか分からない…」と不安を抱えた妊婦さんもいるんじゃないでしょうか。

今回は神戸市主催のものを含め、いろいろな団体や企業が神戸で開催している「マタニティセミナー」をまとめてみました。

Index
・オンライン両親教室
・助産師が伝える両親教室
・マタニティひろばハロー赤ちゃん！
・プレパパプレママセミナー
・ふたご・みつご子育てピアサポーター派遣事業
・ファミリアによるマタニティセミナー

オンライン両親教室（主催：神戸市）　

オンラインで、妊娠中の生活、出産の経過、産後の変化への対応、育児などを学べます。月1回の開催で、参加は無料です。

神戸市の相談窓口や制度・施設の情報も知ることができ、「参加者同士の交流」も予定してるそう。「妊娠編」「出産編」「産後編」と3種類のクラスを月替わりで実施していて、1つのクラスのみの参加も可能です。

自宅から参加できるので、外出が心配な人でも安心ですね。自分と同じ時期に出産する他の妊婦さんとの交流は、気分転換になるんじゃないでしょうか。

【対象】神戸市在住の妊婦と家族（一人で参加も可能）
【会場】オンライン（Zoomを利用）
【料金】無料
【所要時間】1回あたり90分程度
※各回50組の定員制です。
※開催前日の13:00までに、公式サイトの「申し込みはこちら」ボタンから申し込んでください。

助産師が伝える両親教室（主催：一般社団法人兵庫県助産師会）

「阪急花隈駅」近くにある「こうべまちづくり会館」で、実践型の体験教室として、隔月1回開催されてます。

参加費は「2,000円」で、「抱っこ」「おむつ交換」「お風呂」などの手順が学べるそう。パートナーが妊婦ジャケットを着用して寝転んだり、階段を上り下りしてみる時間も用意されてます。

助産師さんが対面で教えてくれるので、赤ちゃんとの接し方を体で覚えられそうです。パートナーに妊婦ジャケットを着てもらうことで、妊娠中のお母さんの苦労も共有しやすくなるかもしれません。

【対象】妊娠20週以降の初産婦とパートナー
【会場】こうべまちづくり会館 MAP
【料金】2,000円
【所要時間】1回あたり120分程度
※各回10組の定員制です。
※開催当日の9:00までに、公式サイトの「お申し込みはこちらから」ボタンから申し込んでください。

マタニティひろばハロー赤ちゃん！（主催：公益財団法人母子衛生研究会）　

「地下鉄県庁前駅」近くにある「兵庫県看護協会」で、助産師や産婦人科医による話を聞くことができます。年5回の開催で、参加無料です。

たっぷり2時間半の講義形式で、出産の流れや赤ちゃんのお世話について教えてもらえるみたいなので、専門家の話をしっかり聞きたい！という人に良さそうです。

【対象】初めての出産を控えた、35週までの妊婦のみ（ソーシャルディスタンス確保のため付き添い不可）
【会場】兵庫県看護協会2F ハーモニーホール MAP
【料金】無料
【所要時間】1回あたり150分程度
※公式サイトの「お申し込み」ボタンから申し込んでください。定員になり次第、受付を終了します。

プレパパプレママセミナー（主催：神戸市看護大学助産学実践コース大学院生）　

「地下鉄学園都市駅」の近くにある「神戸市看護大学」で、妊娠中とお産のお話を聞いたり、沐浴体験や、妊婦ジャケットによる妊婦体験をすることができます。

「毎年2月・9月」に開催されている、無料で参加できるセミナーです。

当日は大学の駐車場が利用できるようなので、ふだん車を使って移動する人や、電車やバスに乗るのがキツい…という妊婦さんでも参加しやすいのでは。

「各回限定8組」の受付なので、参加したい人は神戸市看護大学公式サイトのイベント情報を定期的にチェックしてみるのがオススメです。

【対象】神戸市在住の妊娠20週以降の初産婦とパートナー
【会場】神戸市看護大学 MAP
【料金】無料
【所要時間】1回あたり120分程度
※各回8組の定員制です。
※開催日の2か月ほど前から、メール（mamapapa@tr.kobe-ccn.ac.jp）にて申込を受け付けます。

ふたご・みつご子育てピアサポーター派遣事業（主催：神戸市）　

こちらはふたご・みつごを妊娠中の人をサポートするための事業です。

妊婦さんの自宅などに「ふたご・みつご」の子育て経験がある「ピアサポーター」が訪問し、相談や情報交換を行えるそう。妊娠中～産後1年未満をとおして5回まで利用でき、料金は無料です。

実際に「ふたご・みつご」を育てたことのある先輩とゆっくり話せるのは心強いんじゃないでしょうか。

出産後はピアサポーターと「乳児健診」の会場で待ち合わせ、健診の時間中に付き添ってもらうこともできるようです。

【対象】ふたご・みつごを妊娠中の人、または1歳未満のふたご・みつごを子育て中の保護者
※よつごの場合も利用可能です。
【会場】自宅など／乳児検診の会場
【料金】無料
【所要時間】1回あたり60分程度
※初回はe-KOBEから申し込んでください。2回目以降の申込先は、初回利用の際に伝えられます。