『湊川隧道』⾒学&商店街「食べ歩き」ツアーが開催されるみたい。地元に詳しいガイドと「昭和レトロ旅」

神⼾に残る近代化産業遺産「湊川隧道」⾒学と、レトロな雰囲気残る市場や商店街で地元グルメの「⾷べ歩き」を楽しむツアーが開催されます。

産業遺産「湊川隧道」⾒学&昭和レトロ感あふれる“神⼾の台所”市場散策と 地元名物グルメ食べ歩きツアー

2025年7月5日(土)・19日(日)
新開地駅 集合


神戸市兵庫区湊川町9-3-1

昨年実施したところキャンセル待ちの要望に対応できないほど多くの申し込みがあったツアーが、リバイバル企画として今年も開催されます。

「湊川隧道」は、かつて神⼾の中⼼地を流れていた旧湊川が、神⼾の東⻄の街を分断した形で流れており、神⼾の発展と氾濫から街を守るため、明治時代に大土木事業として旧湊川の付け替え工事が行われた際に造られました。

日本初の河川トンネルであり、当時世界最大規模と評され、その煉⽡造りの巨大な地下空間は、神⼾の悠久の時を偲ぶ産業遺産として、現在は国登録有形文化遺産に登録されています。

その川の付け替え工事によって誕生した「湊川新開地のまち」は、今でも昭和レトロ感が残るディープスポット。

地元名物グルメの⾷べ歩きと、ガイド2人のお話にも耳を傾けながら、散策を楽しむツアーになっています。

ガイド:産業遺産写真家 前畑温子さん
写真を通して産業遺産の魅力を伝えるべく、全国2,000か所以上の産業遺産を 旅して回る。産業遺産ツアーではガイドも務める。
NPO法人j-heritage 戦略企画室室長。湊川隧道部 部長。 湊川隧道保存友の会 理事。 2014年にはCanonギャラリーで写真展を開催。
「新日本風土記」 「ラジオ深夜便」「水力発電の軌跡~変わらぬ使命への挑戦~」など、 メディアにも多数出演。
著書に「女子的産業遺産探検」(創元社)、 「ぐるっと探検産業遺産」(神戸新聞総合出版センター)がある。
産業遺産は「生きた教科書」として、その価値を広める貢献している。

ガイド:まち系PRプランナー 西島陽子さん
縁あって2005年、生誕100周年を迎えた新開地の広報PRに就任。 新開地音楽祭などイベントやまちの情報発信、企画ディレクションを担当。
バスガイドスタイルでガイドを務めた女性限定「ザ・シンカイチツアー」は 多数のメディアで紹介され、まちの名物に。
現在はフリーランスとして、新開地まちづくりNPOや マルシン市場のPRに携わるほか、兵庫区役所と連携した 「ひょうご観光ボランティア」の事務局コーディネーターを担当。
湊川隧道部副部長。湊川隧道保存友の会理事。 神戸新開地・喜楽館アンバサダー。

日時
2025年7月5日(土)・19日(日)

行程
【12:40】神⼾⾼速鉄道「新開地」駅 ⻄改札⼝集合
【13:00】受付&ガイダンス
【13:10/14:00】「新開地商店街」を散策&食べ歩き
【14:10/15:00】産業遺産「湊川隧道」⾒学 ※7月5日は専用ガイドが案内、19日はスライドショー説明会付き
【15:10/16:20】“神⼾の台所”「神⼾新鮮市場」の散策&食べ歩き
【16:30】神⼾⾼速鉄道「新開地」駅 東⼝解散

価格
5,980円(1人あたり)※大人・子供同額

最少催行人員
10名 ※定員:20名

申込方法
「神戸のとびら」予約サイトまたは電話(0570-081717)にて
※全国の日本旅行・日本旅行グループ・日本旅行商品取扱い店舗での販売はありません。

申込期間
2025年5月19日(月)14:00~

問い合わせ
株式会社 日本旅行 メディア・アライアンス・トラベル営業部
TEL:0570-081717(10:00~17:00 土日祝休業)

月2回の一般公開以外は非公開の「湊川隧道」や「東の浅草・西の新開地」と呼ばれたほど明治時代に繫栄した街の話を、地元に詳しいガイド付きで巡る体験が可能です。

神⼾ノートとのコラボ「神⼾隧道学習帳」のお土産も付いていますよ。

 

この記事を書いた人

やよい

「推し」のライブによく出没します。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。