デートにもおすすめ!春を感じる「神戸」の『おでかけスポット』8選。チューリップ・菜の花の「お花畑」など

ライター:あい

だんだんと暖かくなってきて、外にお出かけしたくなる季節になってきましたね。春といえば「お花畑」を思い浮かべる人も多いのでは。

そこで今回は神戸市内・淡路島エリアで、お花を見ながら春を感じられるスポットを8つ紹介します。

春休みなど、恋人とのデートや、家族や友人とお出かけする際の参考にしてくださいね。

Index

【中央区】神戸布引ハーブ園
【灘区】六甲高山植物園
【東灘区】六甲アイランドチューリップ祭
【須磨区】須磨離宮公園
【須磨区】神戸総合運動公園
【北区】フルーツフラワーパーク
【淡路】兵庫県立公園 あわじ花さじき
【淡路】淡路島国営明石海峡公園

【中央区】神戸布引ハーブ園

神戸布引ハーブ園』は四季折々の花やハーブを楽しめる、日本最大級のハーブ園です。新神戸駅からロープウェイを利用してアクセスできます。

春に見頃を迎える植物は「ミモザ」「ハナナ」「チューリップ」「山桜」など。

3月中旬から下旬に見頃の「ミモザ」は、「グラスハウス」の1階にあるテラスで楽しめます。テラスに向かう階段の周りに咲き誇っているので、「ミモザのトンネル」みたい。

段々畑の「よろこびの庭(四季の庭)」では「ハナナ」が3月中旬から4月中旬にかけて咲き、見頃期間が長いのが嬉しいですね。

「チューリップ」が咲くのは、「ラベンダー園」や「出合いの門」、「風の丘フラワー園」など。赤と黄色のチューリップが咲いており、色鮮やかなチューリップ畑が広がります。

「山桜」は園内各所にさ咲いているそうなので、歩いているときにふと見つけられるかも。

「ウェルカムガーデン」から徒歩で20分ほど下ったところにある「風の丘芝生広場」では、レジャーシートを広げて飲食もできるそう。山桜も咲いているみたいなので、「花見」として利用するのもいいですね。

持ってきたお弁当を園内のピクニックテーブルでも食べられるので、ピクニック気分を味わえそうです。

住所
神戸市中央区北野町1-4-3 MAP

営業時間
10:00~20:30(17:00以降は、展望エリアのみ入園が可能)
※季節により変動あり

定休日
なし
※ロープウェイの点検のため、冬季2月に約3週間の運休・休園を予定

料金
【2024年3月31日まで】
大人 1,800円(片道の場合1,130円)/小人 900円(片道の場合570円)/未就学児 無料
【2024年4月1日~】
大人 2,000円(片道の場合1,400円)/
小人 1000円(片道の場合700円)/未就学児 無料
※ロープウェイの往復乗車料とハーブ園の入場料を含む

◆関連リンク
神戸布引ハーブ園 – 公式サイト
神戸布引ハーブ園 – 公式Instagram

【灘区】六甲高山植物園


画像:公式Instagramより

海抜865mの六甲山頂付近に位置する『六甲高山植物園』では、冷涼な気候を活かして1500種もの植物が野生の環境に近い状態で栽培されています。

風が穏やかであれば、オオヤマザクラ(4月中旬~5月上旬が見頃)が池に映る様子を観賞できるそう。


画像:公式Instagramより

高山植物を平地で楽しめるように造園された「ロックガーデ」では、3月下旬から4月上旬にかけてヘレボルス・チベタヌスが見頃を迎えます。


画像:公式Instagramより

3月上旬から下旬に楽しめる「バイカオウレン」は、雨や雪に塗れる濡れると花びらが透明になり、ガラス細工のような輝きを見せるんだそう。いつでも見られるわけではないので、見れたら嬉しいですね。

牧野富太郎博士の関西での活躍などを資料などで展示している、「牧野の足あと~博士と関西の仲間たち~」が3月16日(土)からスタートしているのであわせてぜひ。

六甲高山植物園 牧野富太郎 らんまん 植物学者 牧野博士

六甲高山植物園で『牧野の足あと ~博士と関西の仲間たち~』が開催されるみたい。NHK「らんまん」モデルの植物学者

2024年1月6日

平地では見られないような、山の上だからこその珍しい植物に出会えるのではないでしょうか。

住所
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150 MAP

営業時間
10:00~17:00 (16:30受付終了)

定休日
2024年3月・4月木曜日および6月20日(木)~7月11日(木)の木曜日
※2024年の開演期間は3月16日(土)~11月24日(日)

料金
大人(中学生以上) 900円
小人(4歳~小学生) 450円

◆関連リンク
六甲高山植物園 – 公式サイト
六甲高山植物園 – 公式Instagram

【東灘区】六甲アイランドチューリップ祭

六甲アイランドチューリップ祭』は六甲ライナー アイランドセンター駅からマリンパーク駅にかけて、30,000本ものチューリップを楽しめるイベントです。

イベントについては以前の記事でも紹介しています。

六甲アイランドで「約3万本」が彩る『チューリップ祭』が開催されるみたい。今年はチューリップアートも

2024年3月2日

第23回を迎える今回、初めて「チューリップアート」に挑戦するそうです。どんな仕上がりになるのか楽しみですね。

そのほかにも「チューリップの写真展」や「スタンプラリー」など、楽しめるイベントが盛りだくさん。

いろいろな品種が植えられているみたいなので、あまり見かけないチューリップに出会えるチャンスかもしれません。

チューリップの開花状況については、公式noteで更新されているので、気になる人はチェックしてください。

場所
六甲ライナー アイランドセンター駅からマリンパーク駅にかけて MAP

期間
2024年3月20日(水)〜4月7日(日)

◆関連リンク
2024年 第23回 六甲アイランドチューリップ祭開催– 公式note
六甲アイランドを美しい街にする会 – 公式Instagram

【須磨区】須磨離宮公園


画像:公式Instagramより

須磨離宮公園』はバラ園や植物園、子どもが楽しめるアスレチックなどがそろった公園です。

山陽・JRの須磨駅から神戸市バスに6分ほど乗り、須磨離宮公園前で降りて徒歩2分ほどのところにあります。


画像:公式Instagramより

12月から4月にかけ、早咲きから遅咲きの椿を楽しめる「つばき園」。ここまで大きな木に育っているのは、街中では中々見れないのではないでしょうか。

植物園と本園との連絡橋付近にある「ぼたん園」では、4月中旬頃からは「ぼたん」が旬を迎えます。

約40種類、200株ものぼたんが咲き誇り、4月下旬には「ぼたん観賞会」が開催されるみたいですよ。

住所
神戸市須磨区東須磨1-1 MAP

営業時間
9:00〜17:00

定休日
木曜(祝日の場合は開園)
年末年始(12月29日〜1月3日)

料金
15歳以上 400円
小・中学生 200円(のびのびパスポートを提示すると無料)
※兵庫県内在住で65歳以上の人は公的証明書の原本を提示すると無料

◆関連リンク
神戸市立 須磨離宮公園 – 公式サイト
神戸市立須磨離宮公園 – 公式Instagram

【須磨区】神戸総合運動公園

神戸総合運動公園』は「ユニバー記念競技場」や野球場の「ほっともっとフィールド神戸」などがある総合レクリエーション施設。

神戸市営地下鉄の総合運動公園駅から近く、電車でもアクセスがしやすいのが嬉しいポイントですね。

40,000㎡もの広さがある「コスモスの丘」では、春になると5万本の菜の花が咲き誇ります。「花菜寒咲」「花菜88号」「金木花菜」の3種類があるので、種類ごとの違いを見比べられますよ。

天気の良い日には「コスモスの丘」から明石海峡大橋が見えるそうなので、菜の花畑と一緒に記念写真を撮ってみてくださいね。

住所
神戸市須磨区緑台 MAP

営業時間
24時間

定休日
なし
※一部施設は年末年始に休業

料金
無料
※駐車場は有料

◆関連リンク
神戸総合運動公園 公式サイト
神戸総合運動公園 – 公式Instagram

【北区】フルーツフラワーパーク

フルーツフラワーパーク』は遊園地やBBQ、フルーツ狩りなどが楽しめる道の駅です。園内には70000株もの花が咲き誇っています。

7900㎡ある広大な芝生公園では、3月頃になると桜が咲き始めます。園内はペットとの散歩(リードを繋ぐのが条件)も可能なので、愛犬と一緒にみんなでピクニックを楽しめますね。

園内にある「ファームサーカス・カフェ」では、地元の果実や野菜を使用した季節限定のメニューを楽しめるみたい。テイクアウトして芝生公園で桜を眺めながら飲むのも良さそう。

【ファームサーカス・カフェの営業時間】
平日 11:00~16:00
土日祝 10:00~17:00

他にもゴーカートやお猿のショーが楽しめるエリアもあるので、1日かけて満喫できるスポットです。

住所
神戸市北区大沢町上大沢2150 MAP

営業時間
9:00~17:00

定休日
なし

料金
無料

◆関連リンク
道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 – 公式サイト
道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 – 公式Instagram

【淡路島】兵庫県立公園 あわじ花さじき

あわじ花さじき』では明石海峡・大阪湾を背景に、四季折々のお花を楽しめます。

淡路島にふさわしい「花の名所」として、兵庫県が1998年4月に設置した公園で、花畑の広さは甲子園球場の約4倍もあるんだそう。

「共生の花園」では、約15万本の早咲の品種と遅咲きの品種の菜の花があり、4月中旬まで咲いています。まるで青空の下に敷かれた黄色のじゅうたんですね。

3月下旬から4月下旬が見頃の「ムラサキハナナ」は、「諸葛菜」や「花大根」と呼ばれることもあるんだとか。菜の花とのコラボレーションが、より一層春を感じさせますね。

木製の展望デッキからは園内の風景を360度見渡せます。背景には海も見えるので、お花畑からとは違った雰囲気を楽しめそう。

海に面した広大な公園で、春の訪れを感じてみませんか。入園料が無料なのも嬉しいポイントですね。

住所
淡路市楠本2805-7 MAP

営業時間
9:00~17:00(最終入園16:30)

定休日
年末年始(12月29日~1月3日)

料金
無料

◆関連リンク
兵庫県立公園あわじ花さじき – 公式サイト
あわじ花さじき – 公式Instagram

【淡路島】淡路島国営明石海峡公園

淡路島国営明石海峡公園』は、淡路島・淡路ICから車で5分ほどのところにある、約40haの広さがある公園。

お花を楽しめることはもちろん関西最大級の大型複合遊具などもあり、家族でも楽しめるスポットです。


画像:公式Instagramより

3月中旬頃から早咲きのチューリップが咲き始めており、通常のチューリップも少しずつ開花しているとのこと。4月上旬には100品種、15万本のチューリップが咲き誇るそうです。


画像:公式Instagramより

4月下旬から5月中旬には「ネモフィラ」が一面に広がります。GWのお出かけに訪れるのも良さそう。

3月16日(土)から5月19日(日)にかけて「春のカーニバル」が開催されてます。300品種の桜やネモフィラなど、春のお花を満喫できますよ。

園内では桜を4月上旬まで楽しめるので、街中よりも長い期間花見を楽しめるのが嬉しいですね。

住所
淡路市夢舞台8-10 MAP

営業時間
9:30~17:00
※開演時間は時期により異なります

定休日
年末年始(12月31日~1月1日)
2月の第2月曜~金曜

料金
大人(15歳以上) 450円
中学生以下 無料
65歳以上 210円(シルバー料金)
※シルバー料金ご利用の方は、生年月日の確認できる身分証の提示をお願いします

◆関連リンク
淡路島 国営明石海峡公園 – 公式サイト
淡路島国営明石海峡公園 – 公式Instagram


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この記事を書いた人

あい

カフェ・パン屋巡り、手帳、読書が趣味です。休みの日に気になったカフェで、のんびり過ごして癒されるのが好き。雑貨屋で可愛いものを見つけると、ついつい寄り道してしまいます。

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