最近気温が下がって、過ごしやすくなってきましたよね。秋の訪れを感じます。
秋といえば「行楽の秋」。夏場は暑くて家にこもりがちだった人も、秋はお出かけしてみてはどうでしょうか?
今回は、秋の花「コスモス」が楽しめるスポットを、気軽に行きやすい神戸市内から1時間圏内に絞って7か所集めました。
「夏はあまり出かけられなかったな」という人や、「秋を満喫したい」人などは、参考にしてみてくださいね。
- 【中央区】神戸布引ハーブ園
- 【須磨区】神戸総合運動公園
- 【西区】神戸ワイナリー
- 【淡路】淡路島国営明石海峡公園
- 【淡路】兵庫県立公園あわじ花さじき
- 【南あわじ】淡路ファームパーク イングランドの丘
- 【小野】ひまわりの丘公園
【中央区】神戸布引ハーブ園
『神戸布引ハーブ園』は、新神戸駅からロープウェイで上ったところにあるハーブガーデンです。
園内にはハーブミュージアムやフラワーガーデンあり、四季折々で様々な花やハーブを楽しめます。
秋に見ることができる植物は、コスモスのほかにもセンニチコウやススキ・キンモクセイ・サフラン・紅葉などなど。
コスモス畑は、園内の「四季の庭」や「風の丘フラワー園」にあり、10月上旬~12月上旬が見ごろなんだそう。ほかの場所よりも比較的長めです。
ロープウェイに乗って、上空からコスモス畑を見下ろすこともできそうですね。
住所
神戸市中央区北野町1-4-3 MAP
料金
1800円(ロープウェイ往復乗車料を含む)
営業時間
10:00~20:30(季節によって変動)
定休日
なし
◆関連リンク
・神戸布引ハーブ園/ロープウェイ – 公式サイト
【須磨区】神戸総合運動公園
『神戸総合運動公園』は、野球場「ほっともっとフィールド神戸」や「ユニバー記念競技場」などがある総合レクリエーション施設です。
10万本のコスモスで彩られる「コスモスの丘」で、ユニバー記念競技場の南斜面に広がる4,000㎡もの広大なコスモス畑が楽しめます。
「センセーション」「ピコティ」「シーシェル」「サイケ」「ソナタ」の計5種類のコスモスが楽しめます。
10月中旬~下旬に見ごろを迎え、10月14日には「コスモスまつり」が、10月毎週土曜日には「コスモスDAYS」が開催予定。
イベントでは、「無料ハーブティーサービス」や「コスモスのレイ作り」「コスモスマルシェ」などが楽しめるみたいです。
コスモスも鑑賞できて、イベントも楽しめるのは嬉しいですね。家族でのお出かけにもよさそうです。
住所
神戸市須磨区緑台 MAP
料金
無料
営業時間
24時間入園可能
定休日
なし(一部施設は年末年始に休業)
◆関連リンク
・神戸総合運動公園 – 公式サイト
【西区】神戸ワイナリー
画像:公式Instagramより
地下鉄 西神中央駅からバス+徒歩で15分くらいのところにある農業公園『神戸ワイナリー』で、コスモスを見ることができます。
公園の敷地は「甲子園球場約8個分」の大きさで、9月~10月には、合計で約3,100㎡のコスモス畑が広がります。
駐車場道路向い(約100㎡)と旧ビーフ館横(約3,000㎡)で育てられているのは「ピコティ」と「センセーション」の2種類のコスモス。
広大な一面のコスモス畑と一緒に写真を撮るのもいいですね。他の季節では、桜/バラ/ひまわり/梅なども楽しめます。
ワイナリーには、「ワイナリーカフェ」や「ゴーカート場」「バーベキュー場」などもあるみたい。
コスモスを楽しんだ後は、ゆっくりカフェでくつろいだりするのもよさそうですね。
住所
神戸市西区押部谷町高和1557-1 MAP
料金
無料
営業時間
9:00~17:00
定休日
年中無休
◆関連リンク
・KOBE WINERY – 公式サイト
【淡路】淡路島国営明石海峡公園
『淡路島国営明石海峡公園』は、淡路島・淡路ICから車で5分くらいのところにあります。
園内の「ポプラの丘」や「大地の虹」で、10月上旬~11月上旬にコスモスが見ごろを迎えるみたいです。
「大地の虹」では、春はチューリップ、夏はヒマワリが咲くみたいです。公園は全体で約40haもあるんだそう。
たくさんの花壇のほかに、スワンボートに乗れる「花の中海」や、園内を走る「トラムカー」も楽しめます。
コスモス畑を満喫した後に、トラムカーに乗って園内を見て回るのも面白いのではないでしょうか。
住所
淡路市夢舞台8-10 MAP
料金
中学生以下:無料
大人:450円
シルバー(65歳以上):210円
営業時間
9:30~17:00(11月からは16:00まで)
定休日
年末年始(12月31日~1月1日)
◆関連リンク
・淡路島 国営明石海峡公園 – 公式サイト
【淡路】兵庫県立公園あわじ花さじき
画像:公式Instagramより
『兵庫県立公園あわじ花さじき』は、淡路ICから車で12分くらいのところにあります。
「さじき」とは、観客席の一つのことで、普通の席よりも1段高く作られた席の名前です。
淡路島の丘陵地域の頂上部から、海に向かって広がる花畑を楽しめる「極上の見物席」として、『あわじ花さじき』と命名されたんだそう。
画像:公式Instagramより
コスモス畑は、園内の「ふれあいの花園」で見ることができ、10月中旬から見ごろを迎えるようです。
花畑や花壇で約30種もの花を見ることができ、展望デッキからは「明石海峡~大阪湾~紀淡海峡」までを一望できます。
ゆっくりと散策して、自分のお気に入りの風景が見える「さじき席」を見つけてみてはどうでしょうか。
住所
淡路市楠本2805-7 MAP
料金
無料
営業時間
9:00~17:00
定休日
年末年始(12月29日~1月3日) ※臨時休園日あり
◆関連リンク
・兵庫県立公園あわじ花さじき – 公式サイト
【南あわじ】淡路ファームパーク イングランドの丘
画像:公式Instagramより
洲本ICから車で約13分のところにある『淡路ファームパーク イングランドの丘』でも、コスモスを鑑賞できます。
このファームパークは、動物・グルメ・手作り体験・収穫体験・のりものなど、さまざまなコンテンツを楽しむことができる「農業公園」です。
10月初めからは、入園ゲートそばの花壇に濃い黄色の花が特徴の「キバナコスモス」が咲き始めています。
見覚えのあるピンクのコスモス畑が見ごろを迎えるのは、11月上旬~下旬なんだそう。
毎年「コスモスフォトコンテスト」が開催されているみたいので、気になる人は公式Instagramをチェックしてみてください。
住所
南あわじ市八木養宜上1401 MAP
料金
大人(高校生以上):1,200円
小人(4歳~中学生):400円
3歳以下:無料
営業時間
9:30~17:00
定休日
なし
◆関連リンク
・淡路ファームパーク イングランドの丘 – 公式サイト
【小野】ひまわりの丘公園
神戸中心部から車で50分くらいの、国道175号沿いにある『ひまわりの丘公園』でも、コスモス畑を見ることができます。
夏には40万本のひまわりが、秋には400万本のコスモスが咲き誇り、まるで「花のじゅうたん」のようなんだそう。
この公園には、四季折々の花壇のほか「大型遊具」や「多目的広場」「遊べる噴水」、小野の特産品が集まる「サンパティオおの」「物産館オースト」なども。
園内にある展望デッキからは、小野市を一望できるそうです。子どもと一緒のお出かけにもぴったりですね。
住所
小野市浄谷町1545-321 MAP
料金
無料
営業時間
8:30~17:00
定休日
なし
◆関連リンク
・ひまわりの丘公園 – 公式サイト
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ありさ
スイーツとハロプロのアイドルが好き。
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