神戸空港の国際チャーター便に『中国東方航空』が就航を表明。初の「神戸=北京線」

神戸空港の国際チャーター便に『中国東方航空』から就航の表明があったそうです。

今年9月28日(日)から「神戸=北京(大興)線」が毎日運航される予定。機体はビジネスクラス8席、エコノミークラス148席の「計156席」です。

『中国東方航空(CEA)』は、1997年に中国の航空会社として初めてニューヨーク、香港、上海の株式市場に上場しました。

現在、世界の主要航空会社の中でも最も機体年齢の若い航空機の1つとされる「製造5年半未満の航空機」600機超を運航しています。

世界各地に1億人以上の利用者がいて、世界第7位の利用者数なんだとか。177か国、1,052の目的地へ就航している会社です。

運航路線
神戸 ⇔ 北京大興 毎日運航

就航開始
2025年9月28日(日)
※運航は政府許認可を前提としています。

運航機材
A320neo(ビジネスクラス8席、エコノミークラス148席、計156席)

運航ダイヤ
【MU839便】北京 9:15発 → 神戸 13:00着
【MU840便】神戸 14:00発 → 北京 15:55着
※時刻はすべて現地時間

神戸空港で国際チャーター便を定期的に運航する航空会社はこれで5社目。「神戸=北京線」は初の就航です。

10月には中国の建国記念日「国慶節(こっけいせつ)」に伴う連休も控えていますし、神戸を訪れる外国人がさらに増えそうですね。

神戸空港には、韓国の格安航空会社「エアロK航空」が8月に期間限定で清州との間で運航を予定しているほか、スカイマークも10月に台湾・台北(桃園)を結ぶ便を限定的に運航する計画を発表しています。

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◆関連リンク
神戸空港 – 公式サイト
中国東方航空-China Eastern/JP_日本-中国直行便 – 日本公式サイト

 

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「推し」のライブによく出没します。

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