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画像:神戸市広報 公式Xより
長田区制80周年を記念し、『神戸長田牛すじぼっかけカレー』が発売されます。神戸を拠点とする「エム・シーシー食品(MCC)」と長田区が共同で開発した商品で、7月1日から販売予定です。
区の職員や婦人会など地域団体の声を取り入れて、長田のソウルフードである「ぼっかけ」とカレーを組み合わせたのだそう。
箱の中には「ぼっかけ」と「カレー」のパウチが入っており、ごはんにのせて別々に味わったり混ぜてみたりと、いろんな食べ方で楽しめます。
価格は税込864円。7月1日からはMCCのオンラインショップに加えて、神戸市内のスーパーや百貨店にも展開していくみたいです。
画像:コベピポ 公式サイトより
パッケージの絵は神戸市在住のイラストレーター・都あきこさんによるもの。
神戸ご当地キャラクター「コベピポ」のほか、メトロこうべの地下鉄通路にある45m壁画「わくわくさんぽ道」や60m壁画「昔なつかしわくわくさんぽ道」も手掛けています。
画像:エム・シーシー食品株式会社 公式サイトより
MCCの前身である「水垣商店」は、1923年に現在の長田区で創業されました。現在MCCの本社は東灘区にありますが、長田区内では「神戸工場」が操業を続けています。
長田区の人々が力を合わせて開発されたカレーの味が気になる人は、ぜひ購入してみてください。
やよい
「推し」のライブによく出没します。
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