2020年4月1日から、『LINE Pay請求書支払い』『PayPay請求書払い』『PayB決済サービス』『楽天銀行コンビニ支払いサービス』の4種類のサービスで、神戸市の市税・保険料の納付が可能となりました。
アプリに銀行口座の登録や残高のチャージをしておくと、納付書の「コンビニ収納用バーコード」をスマホで読み取るだけで納付手続きができるみたいなので、店頭に行く時間が無い場合など便利に活用ができそうです。
対象となる市税・保険料
・市税(事業所税を除く全税目)
・国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料
開始時期
2020年4月1日から
※ただし「PayPay」のみ国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料が2020年6月1日から開始されます。
4つのアプリで何が違うのか気になりますが、ざっくりと以下のような特徴になってるようです。
特徴
・LINE Pay請求書支払い、PayPay請求書払い → チャージされた「LINE Pay/PayPay残高」からの支払い。
・PayB決済サービス → 登録した「金融機関口座」から金融機関での手続きなしで即時に引き落し。
・楽天銀行コンビニ支払いサービス → 登録した「楽天銀行口座」から即時に引き落し。
手続きの流れ
・LINE Pay請求書支払い※「LINE」アプリとの連携も可能
アプリをダウンロード・利用登録→銀行口座やコンビニなどで「LINE Pay残高」をチャージ→アプリ上の「請求書支払い」を選択→案内を読んで「次へ」を選択→納付書のバーコードを読み取る→請求内容の確認し「お支払い」を選択→パスワードを入力→「LINE Pay残高」から支払い完了。
・PayPay請求書払い
アプリをダウンロード・利用登録→銀行口座やコンビニなどで「PayPay残高」をチャージ→アプリ上の「スキャン」を選択→納付書のバーコードを読み取る→支払い情報の確認→「支払う」を選択→「PayPay残高」から支払い完了。
・PayB決済サービス
アプリをダウンロード・利用登録→納付書のバーコードを読み取る→支払い情報を確認→支払用パスコードを入力→「お支払実行」を選択→「金融機関口座」から即時に引き落し完了。
・楽天銀行コンビニ支払いサービス※「楽天銀行口座」が必要
アプリをダウンロード・利用登録→アプリ内の「入出金・振込」タブから「コンビニ支払(払込票支払)」を選択→納付書のバーコードを読み取る→支払い情報の確認→暗証番号を入力→「楽天銀行口座」から即時に引き落し完了。
アプリのダウンロード
・LINE Pay iPhone版/Android版
・PayPay iPhone版/Android版
・PayB iPhone版/Android版
・楽天銀行 iPhone版/Android版
その他
・お支払いにはコンビニ収納用バーコードが印刷された納付書が必要です。30万円を超える額の納付書には「コンビニ収納用バーコード」が印刷されません。
・ご利用にはスマートフォン等にアプリのダウンロードが必要です。
※タブレット端末は使用可能です。フィーチャーフォン(ガラケー)、PCは利用できません。
・領収証書は発行されません。領収証書が必要な場合は金融機関窓口またはコンビニエンスストアで納付してください。
・手数料は無料です。ただし、アプリのダウンロードや利用にかかる通信料は利用者負担です。
うっかり支払いを忘れてしまった時や現金を持ち合わせていない時も、「アプリ」と「納付書」があればその場で支払うことができる画期的なサービス。
今後、水道料金などがキャッシュレス化されるタイミングも近いんじゃないでしょうか。
◆関連リンク
・神戸市– 公式サイト
・LINE Pay – 公式サイト
・PayPay – 公式サイト
・PayB(ペイビー) – 公式サイト
・楽天銀行 – 公式サイト
ユカコ
気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。
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