六甲ライナー魚崎駅ちかくの住吉川沿いにある「倚松庵(いしょうあん)」で、震災30年を前に『講演会』が開催されます。
講演会 阪神大震災でびくともしなかった強運の倚松庵
2024年11月30日(土)
倚松庵
神戸市東灘区住吉東町1-6-50
「倚松庵」は、かつて神戸ゆかりの文豪・谷崎潤一郎が過ごし、松子夫人やその妹たちをモデルとした小説「細雪」の舞台にもなった邸宅です。
六甲アイランド線の敷設にともない、1990年に現在の場所へと移築。1995年の阪神・淡路大震災では、周囲の古民家が大きな被害を受ける中、「倚松庵」はガラス1枚割れず、瓦1枚落ちなかったんだそうです。
もうすぐ阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるにあたり、震災を耐え抜いた「倚松庵」で、武庫川女子大学名誉教授・たつみ都志さんによる講演会が行われます。
日時
2024年11月30日(土)14:00~15:30
場所
倚松庵(いしょうあん)
講演者
たつみ都志(武庫川女子大学名誉教授)
参加費
無料
申込方法
【往復はがき】倚松庵(〒658-0052 神戸市東灘区住吉東町1丁目6-50)宛に郵送
【メール申込】isyouann@gmail.comまで
※どちらも住所・氏名・連絡先・参加人数(2人1組まで)を記入
申込期間
2024年11月16日(土)23:59まで
定員
50人
※抽選となります
巨大地震をびくともしなかったということは、それだけしっかりとした造りの建物なんでしょうか。
講演者のたつみ都志さんは、谷崎潤一郎の研究者で「倚松庵」の保存運動も行っていた方なんだそう。移築や震災当時を知る人から話を聞ける貴重な機会になりそうですね。
「倚松庵」の詳しい説明は、神戸市HPに載っているので、興味のある人はぜひ。
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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