人気シリーズ『ラブライブ!』の新作映画は「神戸」も舞台になるみたい。2025年11月公開

アニメ・ゲーム・ライブなど多方面に展開する人気シリーズ『ラブライブ!』の新作映画の舞台として、「神戸」が登場するようです。

映画のタイトルは『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』。

「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」は「ラブライブ!」シリーズの第3作目で、架空の高校「虹ヶ咲学園」にある「スクールアイドル同好会」を描いています。ストーリーはこんな感じ。

東京・お台場にある、自由な校風と専攻の多様さで人気の高校「虹ヶ咲学園」。

各分野で活躍する人材が全国から集まることで有名なこの学校に、それぞれの夢や想いを抱いて集まってきた生徒たち。

「スクールアイドル同好会」に所属するメンバーも、1人1人が自分の夢を追いかけながらNo.1スクールアイドルを目指し、時にライバルとして、時に仲間として日々活動している。

2020年にTVアニメ1期、2022年にTVアニメ2期が放送。2023年6月には新作エピソードOVA「NEXT SKY」が、2024年9月には映画「完結編 第1章」が公開されています。

第1章の舞台は「沖縄」でしたが、2025年11月7日に公開される第2章では「京都・大阪・神戸」が登場するみたい。

第2章の気になるストーリーは、こんな感じ。

「今もっとも推せるスクールアイドル」を決めるスクールアイドルGPX(グランプリ)。
沖縄で大きな盛り上がりを見せたこのイベントに参加するため、
時を同じくして、果林、愛、せつ菜、璃奈、栞子、ミアの6人は、もうひとつの会場を訪れていた。

古くからの文化が息づく京都、人情と活気が溢れる大阪、異国情緒漂う港町・神戸
三都市を舞台に6人は思い思いの活動を開始する。

そんな時、同好会の一員としてスクールアイドルを楽しむミアの前に、姉のクロエ・テイラーが現れる。
一方、限られた時間のなかで理想の存在「優木せつ菜」として活動する中川菜々にはある悩みが――。
同好会メンバーのそれぞれの想いも巻き込み、
スクールアイドルGPXは想定以上の盛り上がりを見せていく……。

12人と一人の少女たちが紡ぐ青春学園ドラマ、第2章。
もうひとつのときめきの物語、開幕――。

神戸が舞台になるという情報は、3月23日に開催されたイベント「Anime Japan 2025」で初解禁された映像のなかで初めて発表されたものです。

映像では0:34~ 夜空の下で赤く点灯する神戸ポートタワーを描いた一枚のイラストが登場。キャラクターはおらず風景だけが描かれているので、パッと見ただけでは「写真かな?」と思ってしまうようなリアルさになってます。

これから映画の制作が進んでいけば、キャラクターと神戸の街が一緒に描かれたイラストや映像が新たに公開されていく可能性が高そうですね。神戸のどんな場所が登場するのか、今から楽しみです。


神戸を舞台にした映像作品については、こちらの記事でも紹介しています。

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◆関連リンク
映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』 – 公式サイト

 

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やよい

「推し」のライブによく出没します。

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