神戸港で、豪華客船「飛鳥Ⅱ」では最後となる『世界一周クルーズ』出港セレモニーが開催されるみたい。歓迎演奏・放水など

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日本船籍最大の客船「飛鳥Ⅱ」が、神戸港から合計103日間の『世界一周クルーズ』へ出港します。安全な運航を願い、出港を祝う「出港セレモニー」が実施されます。

出港セレモニー(神戸港)

2025年4月1日(火)
神戸港 中突堤旅客ターミナル


神戸市中央区波止場町5-6

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飛鳥Ⅱ2025年世界一周クルーズ 航海スケジュール

今回行われる「2025年世界一周クルーズ」は、3月31日に横浜、4月1日に神戸を出港し、アジア、南アフリカ、ヨーロッパ、北米大陸、そしてカリブ、太平洋を経て、7月11日に横浜、7月12日に神戸に帰港する、横浜発着/神戸発着各103日間の船旅です。

豪華客船「飛鳥II」が『2025年世界一周クルーズ』の実施を発表してる。「飛鳥II」最後のクルーズ

2024年5月30日

「飛鳥クルーズ」としては通算24回目、「飛鳥II」では14回目の世界一周クルーズで、「飛鳥Ⅱ」での実施は今回が最後なんだとか。

出港セレモニーは、神戸港では4月1日(火)に、中突堤旅客ターミナル2階送迎デッキにて実施されます。

セレモニーでは、神戸港代表歓送あいさつや記念品などの贈呈、船長あいさつのほか、「上新友祐クインテット」による歓送演奏、神戸市消防艇による歓送放水も実施されるみたい。

お見送りに参加した人には、航海の安全を祈る意味の国際信号旗「神戸港オリジナルUW旗」をプレゼントするそうです。

200本が予定されていて、セレモニーが始まる14時半から配布予定です。

飛鳥Ⅲ 客船 クルーズ クルージング
飛鳥Ⅲ
画像:飛鳥クルーズ公式サイトより

「世界一周クルーズ」自体は終了せず、今後は「飛鳥Ⅲ」で引き続き実施するみたい。

飛鳥Ⅲは2025年春に竣工、ドイツから日本へ回航して、2025年7月20日に就航予定。

日本国内の30港を巡るオープニングクルーズが発表されてます(予約は4月3日(木)受付開始)。

今年7~10月に実施するオープニングクルーズ17本のなかには、神戸発着で鹿児島・長崎などを巡る「Kobe Debut Cruise 鹿児島・長崎・上五島」もあるみたい。

飛鳥Ⅱは今後「国内クルーズ」や「海外ロングクルーズ」を中心に運航予定で、2026年1~2月には「アジアグランドクルーズ」を実施するそうです。

セレモニー開催日時
2025年4月1日(火)14:30~(入港予定 4月1日 12:00/出港予定 4月1日 15:00)
※セレモニー開始時刻・内容は変更になることがあります。
※当日は乗船客以外、船内へ入ることができません。予めご了承ください。
※当日の撮影をご希望の方は、横浜市港湾局、神戸市港湾局までお問い合わせください。

場所
中突堤旅客ターミナル 2階送迎デッキ

内容
・出港セレモニー
(神戸港代表歓送あいさつ、記念品・花束の贈呈、船長あいさつ)
・「上新友祐クインテット」による歓送演奏
・神戸市消防艇による歓送放水
・神戸港オリジナルUW旗(航海の安全を祈る意味の国際信号旗)をお見送りのお客様へプレゼント(200本・14時30分から配布予定)
※歓送行事の開始時刻・内容は変更になることがありますので、ご了承ください。


中突堤旅客ターミナルの送迎デッキでは、大型のクルーズ客船を間近で眺めることができるそうです。平日のお昼間ですが、時間が合う人はぜひ参加してみてください。

◆関連リンク
飛鳥クルーズ(飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲ) – 公式サイト

 

この記事を書いた人

あさみ

「今年こそダイエット」が口癖です。

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