神戸市が、新型コロナウイルス感染症の相談窓口「後遺症相談ダイヤル」を開設するみたい

新型コロナウイルス感染症の治療・療養後にも、倦怠感や息苦しさなどの一部の症状がみられる場合があるそうです。

また、後遺症は社会的に十分認知されていないこともあり、後遺症が理解されていないことによる偏見に悩む声も保健センターに寄せられているとのこと。

神戸市が、このような後遺症に関する悩みを抱えている方への相談窓口として、新たに「後遺症相談ダイヤル」を開設します。また、後遺症の現状把握のため実態調査を実施します。

 

 

新型コロナウイルス感染症後遺症相談ダイヤル
【受付時間】10:00~17:00 月~金・日曜日(土・祝日除く)
【電話番号】未定
【対応】看護師による電話相談
【開設日】2021年11月1日(月)
【受付内容】後遺症に関する不安や悩み等の相談/医療機関等の案内 

後遺症実態調査
【目的】後遺症に関する現状を把握し、「後遺症相談ダイヤル」での対応や今後の後遺症対策に活用
【対象人数】第4波の感染者のうち約5,000人
【調査方法】アンケート調査
【スケジュール】2021年11月~2022年1月(調査実施) 
※年度内に調査結果(速報)を公表予定

電話番号は今後発表されるそうですが、後遺症に悩まれている方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。